シーズン5:竜との舞踏

【解説】『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン5・エピソード4「ハーピーの息子たち」

投稿日:2019年3月24日 更新日:

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ハーピーの息子たち

出典:hbo.com

この記事では海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の解説・あらすじ・感想を書いております。今回は

  • シーズン5:竜との舞踏
  • エピソード4:ハーピーの息子たち

ネタバレありで紹介しますので、エピソードを一度観たうえで振り返りとして当ブログを確認いただければと思います。

※リンクがはってあるキーワードをクリックすると詳細を確認できるが、これもネタバレにつながる可能性あり

 

 

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すぐにわかる「ハーピーの息子たち」のあらすじ

前回のおさらい(シーズン5、エピソード3:「雀聖下」)

  • トメンとマージェリーは結婚する
  • サンサはラムジー・ボルトンに嫁ぐため故郷ウィンターフェルに戻る
  • 七神正教の新たな総司祭に、ハイ・スパロー(雀聖下)が選ばれる
  • ヴォランティスに到着したティリオンはジョラーに誘拐される

 

今回のあらすじ

  • サーセイは“スパロー”たちを武装させ、ロラスを投獄させる
  • ジェイミーとブロンは秘密裏にドーンに到着する
  • バリスタン・セルミーは“ハーピーの息子たち”に殺される

 

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よくわかる「ハーピーの息子たち」の解説

 

アリアさん、マーリン・トラントがブレーヴォスに来るってよ

サーセイの指示により、メイス・タイレルは“アイアン・バンク”(鉄の銀行)に出向いて負債延期の交渉をしに行くことになる。

ココがポイント

シーズン3・エピソード3「処罰の道」シーズン4・エピソード5「新王誕生」で王室が“アイアン・バンク”から莫大な借金をしていることが分かっている。

 

ここで重要なのは、マーリン・トラントが護衛としてメイスについていくということ。

“アイアン・バンク”はエッソス大陸のブレーヴォスにある。つまり、アリアが今いる場所と同じ。

 

マーリン・トラントは、アリアのかつての師匠シリオ・フォレルを殺した。(シーズン1・エピソード8「進軍」参照)そのことがきっかけでアリアの“リスト”に載っている。

 

アリアにとって、千載一遇のチャンスが…

 

オベリンの落とし子たち、“サンドスネーク”の登場

亡きオベリン・マーテルには“サンドスネーク”(砂蛇)と呼ばれている女性の落とし子たちがいる。

テレビシリーズに登場する3人は父親と同じく、全員戦士。

 

ココがポイント

「サンド」はドーンで生まれた落とし子につけられる姓。(詳しいことはシーズン3・エピソード10「次なる戦いへ」を参照)

 

タイエニー・サンド(演:ロザベル・ラウレンティ・セラーズ)

タイエニー・サンド

出典:hbo.com

  • オベリンの落とし子
  • エラリアの娘

 

オバラ・サンド(演:ケイシャ・キャッスル=ヒューズ)

オバラ・サンド

出典:hbo.com

  • オベリンの落とし子
  • 母親は不明

 

ナイメリア・サンド(演:ジェシカ・ヘンウィック)

ナイメリア・サンド

出典:hbo.com

  • オベリンの落とし子
  • 母親は不明

 

“スパロー”武装の狙いは、タイレル家の失脚

サーセイは“スパロー”(雀)を武装させ、七神正教に奉仕する聖兵の復活させる。

最大の狙いはタイレル家の影響力を弱らせること。

 

サーセイ:

我々の中に 罪深き者がおりますが

富と権力に守らている

 

ハイ・スパロー:

厳父の裁きが下ります

 

タイレル家を王都から失脚させたいサーセイは、“スパロー”たちに武装させる。

その結果、“スパロー”たちはロラス・タイレルを男色の罪で投獄する。

 

ココがポイント

ゲイであることは七王国のほとんどの地域で罪となる

 

レイガー・ターガリエンは善? それとも悪?

ハーピーの息子たち ウィンターフェル地下墓地

出典:hbo.com

このエピソードではレイガー・ターガリエン(デナーリスが会ったこともない長兄、ネッドの妹)の話が2回出る。

  1. ウィンターフェルの地下墓地で話すリトルフィンガーとサンサ
  2. ミーリーンで話すデナーリスとバリスタン・セルミー

 

まず、ウィンターフェルの地下墓地にて。

サー・バリスタンとレイガー・ターガリエンが戦い

レイガーが勝つと 皆がプリンスを称えた

兜を脱ぐと その美しさに

女性たちは ほほ笑んだ

だが彼が妻エリアの前を通り過ぎると

皆の笑顔は凍った

民衆は静まり返った

彼は妻を無視して 霜のように青い冬バラの冠を

リアナの膝に乗せた

byリトルフィンガー

 

リトルフィンガーがこう語るのは、ロバートの反乱のきっかけにもなった「ハレンの巨城の馬上槍試合(Tourney at Harrenhal)」の話。

簡単な経緯は、

  1. ハレンの巨城で馬上槍試合が行われる
  2. 決勝戦はバリスタン・セルミー vs レイガー・ターガリエン
  3. レイガーが勝つ
  4. バラの冠を妻のエリア・マーテルではなく、ロバートの婚約者のリアナ・スターク(ネッドの妹)に渡す
  5. 会場が凍り付く

ココがポイント

試合後、勝者は一番美しいと思う女性にバラを渡すという儀式がある。レイガーは結婚しているから、妻のエリア・マーテルに当然バラを渡すはず。しかし、妻ではなくリアナ・スタークを選び会場を凍りつかせた。

 

この話しには続きがあり、

リトルフィンガー:

彼が叔母上を選び 多くの命が奪われた

 

サンサ:

彼は叔母を選び さらって犯しました

 

簡単な経緯は、

  1. 馬上槍試合から約1年後、レイガーはリアナを誘拐する
  2. 父リカード・スタークと長男ブランドンはリアナを返してもらうよう、王のエイリス・ターガリエン2世(マッド・キング)に抗議する
  3. エイリス・ターガリエン2世はその場で2人を処刑する
  4. ロバートやネッド、ブチギレて“ロバートの反乱”を起こす

 

リアナ・スタークの誘拐⇒リカード・スタークとブランドン・スタークの処刑がロバートの反乱のきっかけ。

すべては、レイガーがリアナをさらったことから始まった。

 

 

このエピソードで出た、もう一つレイガーの話。ミーリーンにて。

デナーリス:

レイガーは人を殺すのが得意かと

 

バリスタン・セルミ:

レイガーは殺すのは好きではなかった 歌がお好きでした

 

 

リトルフィンガーとバリスタンの話は対照的ですね。

リトルフィンガーのストーリーでは、レイガーは悪。

バリスタンのストーリーでは、レイガーは善。

 

どちらかはウソをついてる?

それとも、両方本当の話?

 

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「ハーピーの息子たち」の感想

ごめんなさい。

前回「雀聖下」前々回「黒と白の館」に引き続き、またシーズン5の意味不明さを指摘させてください。

 

今回はリトルフィンガーの素晴らしすぎるプランについて。

サンサをボルトン家に嫁がせる

スタニスがそのうちウィンターフェルを奪取する

スタニスは、サンサをボルトン家から救出して北部総督にさせる

 

意味不明じゃね? 最初からサンサをボルトン家に嫁がせる意味あんの?

 

スタニスがボルトン家に勝つと踏んでいるのなら、

サンサをアイリーかどっかで保護しておく

スタニスがボルトン家を滅ぼしてから「スタニスさん、私の元でサンサを保護しておきましたよ!」っとしゃしゃり出る

サンサは北部総督になる、リトルフィンガー自身の地位もあがる

で良かったんじゃないのかな?

 

まぁ、いいか。

批判ばかり探してもつまらないので。

 

 

個人的に一番気になったのは、伏線(?)にもなり得る2つの言葉。

伏線(?)の①

我々と南へ来なさい

あなたは城に詳しいわ

抜け穴 急所 土地の人間…

byメリサンドル

 

これはメリサンドルからジョンへの言葉。「ウィンターフェルへ一緒に来てボルトン家を追いやりましょう」という誘い文句の中で再びウィンターフェルの秘密の抜け道(hidden tunnels)の話が出ましたね。

一度目はシーズン2・エピソード10「勝者」でメイスター・ルーウィンがシオンに言ってたけど、結局使われなかったからな。

いつか、使われる??

 

伏線(?)その②

もう1個の伏線(?)はジェイミーの死に方について。

ブロン:「あんたは どんな死に方をしたい?」

ジェイミー:「愛する人の腕の中で」

 

ジェイミーはサーセイの腕の中で死ぬのかな?

それとも、ブライエニー…

 

 

「ハーピーの息子たち」の名言

The Small Council grows smaller and smaller.

小評議会がまた小さくなります

byグランド・メイスター・パイセル

 

シーズン5からしばらくおやすみです

ホーダー×0回

 

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