シーズン1:七王国戦記

【解説】『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1・エピソード5「狼と獅子」

投稿日:2019年2月28日 更新日:

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出典:<a href="https://www.hbo.com/game-of-thrones">hbo.com</a>

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この記事では海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の解説・あらすじ・感想を書いております。今回は

  • シーズン1:七王国戦記
  • エピソード5:狼と獅子

ネタバレありで紹介しますので、エピソードを一度観たうえで振り返りとして当ブログを確認いただければと思います。(リンクがはってあるキーワードをクリックすると詳細を確認できるが、これもネタバレにつながる可能性あり)

 

 

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すぐにわかる「狼と獅子」のあらすじ

前回のおさらい(3行)(エピソード4:「壊れたものたち」)

  • “壁”での生活に少しづつ慣れてきたジョンは新たな仲間と出会う
  • 前“王の手”の死の真相を追うネッドはロバート王の落とし子を発見する
  • カリーシの風格がでてきたデナーリスは兄ヴィセーリスと対立する
  • ブランを殺そうとした犯人として疑われたティリオンはキャトリンに追い詰められる

 

今回のあらすじ(3行)

  • ネッドは、前“王の手”を務めていたジョン・アリンが毒殺された可能性を知る
  • ティリオンを捕虜としたキャトリンは妹ライサが住む高巣城に着く
  • 身ごもったデナーリスを殺害する計画に賛同できないネッドは“王の手”から辞任する
  • 弟ティリオンが捕まったと知ったジェイミーはネッドと決闘する

 

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【ほぼ時系列順】よくわかる「狼と獅子」の解説

タイトルの「狼と獅子」はもちろん、名家の紋章からきていますね。

  • 狼 = スターク家
  • 獅子 = ラニスター家

 

サー・ヒューの謎

前エピソード「壊れたものたち」の馬上槍試合中の思わぬアクシデントで命を落としたサー・ヒュー。彼は最近まで従者(騎士などののお世話をする者)だったのにも関わらず、前“王の手”ジョン・アリンが亡くなってから一気に騎士までに昇進しました。これは異例なことです。

この早すぎる昇進は何を意味しているのか? 何かのご褒美?

そして馬上槍試合中は不運のアクシデント? 初戦でウェスタロス最強クラスのマウンテンと対戦したのは、たまたまか?

 

英語の勉強

squire = 従者

 

“花の騎士”ことロラス・タイレル(演:フィン・ジョーンズ)

ロラス・タイレル

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  • イケメンであることから“花の騎士”と呼ばれている
  • 河野平野(リーチ)の一帯を治めるタイレル家の長男
  • レンリー・バラシオンとはまぁ、そういう関係である

 

ココがポイント

タイレル家はこれからストーリーに大きく関わることになるので、ロラスの妹、親、祖母などは今後でてきます。

 

ハウンドとマウンテンは不仲

気性が荒いとわかってた馬に乗らされたマウンテンはブチギレ。ロラス・タイレルを攻撃するが、危害を加えるまえにハウンドが止めに入る。

兄マウンテンと弟ハウンドは兄弟だけど、めちゃくちゃ仲が悪い。前エピソード「壊れたものたち」でも説明したとおり、ハウンドの顔のヤケドはマウンテンの仕業。

 

ラニスターは常に借りを返す

メイスター・ルーウィンはブランに名家の紋章や標語を教えます。「ラニスター家の標語は?」と聞かれたブランは解答を間違えます。(わざとだけど)

A Lannister always pays his debts.

ラニスターは常に借りを返す

これはラニスター家の非公式な標語。お金や権力があるラニスター家はいつも“借り”を返すことで有名だ。

 

ココがポイント

正式な標語は「訊け、わが咆哮を!(Hear me roar!)」だが、非公式の「ラニスターは常に借りを返す」の方が多く使われる。

 

ヴァリスは信じていいのか?

小評議会で諜報大臣(Master Of Whispers)を務めるヴァリスは情報収集力のプロ。そんなヴァリスはネッドに「ジョン・アリンは“ライスの涙”と呼ばれる毒に盛られた」に伝える。これはかなり有力な情報。

しかしヴァリスは信じていいのだろうか?

 

猫を捕まえようとしたアリアは、ドラゴンの頭蓋骨が眠る地下牢でヴァリスとイリリオの会話が耳に入ります。「落とし子」「本」「狼と獅子」それに「戦争」…

そんな話しをなぜエッソスにいるイリリオと話す?

 

ココがポイント

イリリオはエピソード1「冬来たる」でカール・ドロゴにデナーリスを紹介した髭を編んでる人。

 

ティリオンが捕虜となった事実はすぐさまキングズ・ランディングに伝わる

ネッドは“冥夜の守人”の新兵募集係のヨーレンから「キャトリンがティリオンを捕虜とした」事実を聞く。これはマズイ…

王都キングズ・ランディングにはラニスター家やそのサポーターがたくさんいる。もし知られたらスターク家は追い込まれる。

というか案の定、この事実を聞きつけたジェイミーはネッドと決闘して負傷させる。

 

高巣城とアリン家

ティリオンを捕虜としたキャトリンは、ウィンターフェルではなくあえて「高巣城(アイリー = Eyrie)」に行くことにしました。ウィンターフェルに向かえば、ラニスター家の兵士に待ち伏せされると考えたからです。

高巣城はアリン家(前“王の手”)の本拠地で、ウェスタロス東一帯を治めるアリンの谷間に位置する。ジョン・アリンが亡くなったので領主は息子のロビンとなったが、まだ幼いので母親のライサが指揮をとる。

 

ライサ・アリン(演:ケイト・ディッキー)

ライサ・アリン

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  • ジョン・アリンの妻
  • キャトリンの妹(つまり旧姓はタリー)
  • エピソード1「冬来たる」でキャトリンに「ラニスター家には注意しろ」と警告を送った人

 

ロビン・アリン(演:リノ・ファシオリ)

ロビン・アリン

出典:hbo.com

  • ジョン・アリンとライサの息子
  • 親の過保護のなかで育つ

 

身ごもったデナーリスの対策、そして“王の手”の辞任

ターガリエン家の生き残りデナーリスがドスラク人の王カール・ドロゴとの間で子供ができたことが小評議会のメンバーに伝わる。もし生まれてくる子供が男の子であれば、ウェスタロスに侵略してくる可能性がある。まさにロバート王が恐れていた展開だ。

侵略を防ぐ対策として、今のうちデナーリスを殺しておくことが小評議会で結論づく。

しかし、その意見に賛同できないネッドは“王の手”を辞任することになる。

 

ところで「デナーリスが身ごもった」情報はジョラー・モーモントから聞いたとされています。ジョラーはデナーリスの相談役をしているフリをして、実はスパイだったのです。ターガリエン家に何かあれば、ジョラーから諜報大臣のヴァリスに情報が伝わるようになっていました。

それにしてもヴァリスの行動がナゾですね。ターガリエン家を支援するイリリオと秘密裏で話す一方、「身ごもった」情報を小評議会でばらす。ヴァリスはターガリエン家のサポーターなの?違うの?

 

ジョン・アリンはなぜロバート王の落とし子を探っていた?

前“王の手”ジョン・アリンはロバート王の落とし子ジェンドリーを度々訪れていたことがわかった前エピソード。今度は、別の赤ん坊の落とし子の様子も確認していることが判明しました。

ジョン・アリンはなぜロバート王の落とし子に関心を寄せていたのでしょうか? 落とし子がいることは、ウェスタロスでは珍しいことではありません。

 

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「狼と獅子」の感想

冒頭のシーン。従者のランセル・ラニスターがロバート王に鎧を付けようとするが太りすぎたせいで入らない。「太りすぎです」というネッドの発言に笑うと怒られるし、笑わないと「“王の手”のジョークがうけないのか?」といずれにしても怒られるランセル。

いままでのエピソードでちゃんと笑えたのはこのシーンがはじめてかな。(前4話はちょっとガチすぎた)

 

キャトリンはミスが続きますね。ブランを殺そうした犯人はティリオンだと勘違いしたミス。そして妹のライサのもとに連れていいくというミス。久々に再開したライサをみて「あ、やべぇ、ここ来るべきじゃなかったかも」みたいな顔が印象的でした。

 

ホーダ×0回

 

今回の名言は、あえてまだ紹介していないブロンより。(次回以降で紹介します)

「狼と獅子」の名言

Give me ten good men and some climbing spikes, and I'll impregnate the bitch.

10人の猛者と登山具があれば落とせるね。

byブロン

英語の勉強

impregnate = 妊娠させる

 

>>「ゲーム・オブ・スローンズ」各エピソードのまとめページへ行く

まとめページ
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