シーズン1:七王国戦記

【解説】『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1・エピソード9「ベイラー大聖堂」

投稿日:2019年3月2日 更新日:

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ベイラー大聖堂

出典:hbo.com

この記事では海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の解説・あらすじ・感想を書いております。今回は

  • シーズン1:七王国戦記
  • エピソード9:ベイラー大聖堂

ネタバレありで紹介しますので、エピソードを一度観たうえで振り返りとして当ブログを確認いただければと思います。(リンクがはってあるキーワードをクリックすると詳細を確認できるが、これもネタバレにつながる可能性あり)

 

 

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すぐにわかる「ベイラー大聖堂」のあらすじ

前回のおさらい(エピソード8:「進軍」)

  • ネッドは謀反者として投獄され、アリアは逃亡する
  • ロブは北部の軍を整え、南へ進軍する
  • ジョンは生き返った死体をやっつけ、総帥ジオー・モーモントを救う
  • カール・ドロゴは闘いで傷を負ってしまう
  • サンサは新王ジョフリーに父ネッドの助命をお願いする

 

今回のあらすじ

  • 南下を進めているロブと北軍は奇襲に成功し、ジェイミーを捕虜とする
  • 容態が悪化したカール・ドロゴに魔術を使って救おうとする
  • 謀反の罰としてネッドはベイラー大聖堂の前で処刑される

 

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よくわかる「ベイラー大聖堂」の解説

だいたいの流れ

  • ヴァリスは投獄中のネッドに考えを改めるように助言する
  • 北軍が双子城の橋を利用して南へ進めるよう、キャトリンは当主のウォルダー・フレイに交渉する
  • ジオー・モーモントを救ったお礼として、ジョンはヴァリリア鋼の剣“ロングクロウ”をもらう
  • ウォルダー・フレイは“条件付き”で橋の利用と兵士の提供に同意する
  • メイスター・エイモンはターガリエン家の人間であることをジョンに打ち明ける
  • 容態が悪化したカール・ドロゴは馬から落ちる
  • ティリオンはラニスターの基地で娼婦のシェイに出会う
  • デナーリスは治る見込みがないカール・ドロゴに対し“魔術”を使うように命じる
  • 奇襲をかけられたジェイミーは北軍の捕虜となってしまう
  • ネッドは新王ジョフリーに忠誠を誓うが、約束を破られ斬首刑に処せられる

 

双子城にて

前エピソード8「進軍」で名前だけ触れられた双子城(ツインズ = The Twins)は北軍にとってものすごく大事な城。

双子城はウェスタロスの南北を交差するトライデント河に2つの塔と大きな橋をかまえる。北から南へ移動するには、この橋を渡らないといけない。

出典:<a href="https">〇〇</a>

出典:fandom.com

ココがポイント

正確にいうと、双子城の橋を利用しなくても南へは行ける。しかし、大きく遠回りしなければならないこと、また沼地の地峡(ネック = The Neck)を通らなければならず、2万の兵が移動するのは現実的ではない。

ちなみに双子城の統治者のフレイ家は、橋の通行料で富を蓄えている。

 

双子城はフレイ家の居城で、当主のウォルダー・フレイ(演:デイビッド・ブラッドリー)。

ウォルダー・フレイ

出典:hbo.com

 

キャトリンはウォルダー・フレイのもとへ出向き、橋を渡れるよう交渉する。フレイ家はリヴァーランのタリー家(キャトリンの出生)の旗主であるので交渉はうまく行くように思えた。

しかし、北軍を援護すれば国家への反逆だと言われウォルダー・フレイに一度拒否されてしまう。

 

その代わり、3つの条件を受け入れれば川を渡る許可、さらには兵士まで出すと…

  1. 息子のオリヴァーをロブの従者にし、いずれ騎士にすること
  2. アリアが成人に達したら息子のウォルドロンと結婚すること
  3. 合戦が終わったらフレイ家の娘のひとりとロブが結婚すること

 

双子城の橋を利用しない限り、南へ進軍できないロブは迷うことなく3つの条件を受け入れる。

 

“壁”にて

ヴァリリア鋼の“長い鉤爪”ロングクロウ

前エピソード8「進軍」でジオー・モーモントを救ったジョンは、お礼として“長い鉤爪”(ロングクロウ = Longclaw)を頂く。

ヴァリリア鋼でできた“長い鉤爪”はモーモント家の当主に引き継がれる剣だったが、ウェスタロスから追放されたジオーの息子ジョラーは剣を置いていった。

柄頭はモーモント家の紋章の熊からスターク家の狼に変えてある。

 

メイスター・エイモンはターガリエン家

ロブが北部を束ねて開戦のために南下していると聞きつけたジョンは激しく動揺する。そんな中、メイスター・エイモンはジョンを呼びつける。

自分がターガリエン家であること、甥の“狂王”ことエイリス・ターガリエン2世らがロバートの反乱で皆殺しにされているなか“冥夜の守人”に誓いを立てた自分が何もできなかった心境を伝えた。

「“冥夜の守人”の義務」と「家族への愛」はいずれ選ばなければならないことをジョンに言う。

 

ココがポイント

“冥夜の守人”の誓いを一度立てると、死ぬまで一生脱退できない。

 

エッソスにて

傷を負ったカール・ドロゴの容態は悪化し、ついに馬から落ちてしまう。弱肉強食のドスラクの世界では、「馬に乗れぬ王は王ではない」といわれている。

治る見込みがないデナーリスは禁断の手として、“妖女”のミリ・マズ・ドゥールに“血の魔術”でカール・ドロゴを救うように命じる。「命の代償は“死”ただひとつ」と忠告を受けるが、最終手段として実行する。

 

同時にデナーリスは陣痛に襲われる。

しかし、呪われてることを恐れた産婆はデナーリスの面倒をみない。代わりにミリ・マズ・ドゥールに助けを呼ぶ。

 

北軍とラニスター家の戦争

タイウィン・ラニスターの陣営

ティリオンはブロンが連れてきた娼婦のシェイ(演:シベル・ケキリ)と出会う。異国の美女とすぐに打ち解けたティリオンはゲームを通して「自分に起きた悲しい過去」を暴露する。(この説明は今後追ってします)

シェイ

出典:hbo.com

 

翌日、2万の兵が一気に攻め込んでくることを把握していたタイウィン軍は北軍にあっさり勝利する。

しかし、実際は2千の兵しか来なかった。残りの1万8千兵はジェイミー軍に向かっていたのだ…

 

ジェイミー・ラニスターの陣営

双子城の橋を渡ったロブは軍を2つに分け、大半をジェイミーの陣営に向かわせた。これは通称“囁きの森の戦い”(Battle of the Whispering Wood)と呼ばれている。簡単な流れはこんな感じ。

  • 前エピソード8「進軍」で解放したラニスター軍の斥候に「2万の兵がタイウィンを狙う」とウソ情報を流す
  • 2千人の兵士をタイウィンの陣営に向かわせる
  • 残りの1万8千人の兵士をジェイミーの陣営に攻め込ませ、ジェイミーを捕虜にする

ラニスターの斥候(せっこう)に北軍の兵力を数えらたことを上手く逆手にとったのだ。

 

しかし、タイウィン陣に送り込ませた2千人は全滅。

2千人は二度と帰ってこれない、自殺行為のミッションだとわかっててロブに協力した。そう考えると、喜ぶべき勝利ではない。

 

また、敗北したジェイミーは殺さず、捕虜とする。

 

キングズ・ランディングにて

地下牢にいるネッド

ヴァリスは地下牢で拘束されているネッドに再び情報を提供する。

  • ロブが大軍を率いて南へ進行中であること
  • サーセイが恐れているのは北軍ではなくロバートの弟スタニスであること
  • サンサがネッドの助命を嘆願していること

 

また、サーセイとジェイミーの“秘密”を守ると誓い、ジョフリーが王者であることを認めるべきだと助言する。

娘たちの命が惜しければ、名誉を捨てるべきだと。

 

ネッド、斬首刑に処せられる

ヴァリスの助言を受けれ入れたネッドは名誉を捨て、反逆罪を告白した。またジョフリー王に忠誠を誓い、王位の正当な後継者であることを認めた。

しかしジョフリーは約束を破り、首斬り役人のイリーン・ペインにネッドを処刑するように命じる。

 

ココがポイント

斬首刑で使われたのは大剣“アイス”。これはスターク家で継承されるヴァリリア鋼の剣。

 

逃亡中のアリアを見つけたネッドは“冥夜の守人”の新兵募集係のヨーレンに居場所を伝えた…

 

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「ベイラー大聖堂」の感想

ここらへんから、この海外ドラマ

WHAT THE FUCK!

状態になってくる。

 

ジェイミーを捕虜とした“囁きの森の戦い”という一大イベントがあったけど、ネッドの処刑がインパクトありすぎて他のシーンが頭に入ってこない。

みてよ、このジョフリーの顔…

ベイラー大聖堂 ネッド

出典:hbo.com

 

ネッド…

 

ネッド!!

 

これ実はギリギリ助かったパターンだよね??

 

 

ホーダー×0回

 

「ベイラー大聖堂」の名言

What is honor compared to a woman's love?

女の愛に比べたら名誉とは何だ?

メイスター・エイモン

 

>>「ゲーム・オブ・スローンズ」各エピソードのまとめページへ行く

まとめページ
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