4月からイギリスで撮影を開始した『ゲーム・オブ・スローンズ』前日譚スピンオフドラマ第1弾『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)』は10月からスペインでも撮影を行うようです。
ファンサイトLos Siete Reinosによると(元々はスペインの新聞社Hoyが報道)撮影場所は『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7で使用されたカセレス(Cáceres)とトルヒーリョ(Trujillo)。同作ではいずれもキングズ・ランディングのロケ地でした。
カセレス(Cáceres)はシーズン7・エピソード3「女王の正義」のユーロン・グレイジョイ凱旋パレードが行われた場所。(ユーロンがヤーラ・グレイジョイ、エラリア・サンド、タイエニー・サンドを捕虜としてキングズ・ランディングに連行するシーン)
カセレス(Cáceres)はシーズン7・エピソード5「イーストウォッチ」でオールドタウンの道でも使用されました。(本編は暗くて見えづらいですが、サムがシタデルでの修行を止めてジリとともに北へ向かうシーン)
トルヒーリョ(Trujillo)にあるトルヒーリョ城(Castillo de Trujillo)はシーズン7・エピソード7「竜と狼」でジェイミーとブロンが〈穢れなき軍団〉とドスラク軍を目の当たりにした場所。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』でも撮影が行われるカセレス(Cáceres)とトルヒーリョ(Trujillo)は、『ゲーム・オブ・スローンズ』と同様にキングズ・ランディングのロケ地として使用されるかは現段階で不明。
ただし、同じロケ地をわざわざ使うということは、今回も同じキングズ・ランディングになる可能性が高いでしょう。
また、スペインの新聞社Hoyによると『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』がスペインで撮影を終えた後は、隣国ポルトガルに拠点を移すそうです。
『ゲーム・オブ・スローンズ』はポルトガルで撮影を行なっていないので、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』から登場する新しい舞台のロケ地になるのでしょうか。
『ゲーム・オブ・スローンズ』前日譚スピンオフドラマ第1弾『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)』は2022年に放送予定。
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4月からイギリスで撮影中の #ハウスオブザドラゴン は10月からスペインでも撮影を行うようです。場所は #ゲームオブスローンズ シーズン7で使用されたカセレスとトルヒーリョで、いずれもキングズランディングのロケ地でした。(1/2)https://t.co/tRI11HzgSY pic.twitter.com/j2ydSaL4CS
— GameOfThronesJP (@GameOfThronesJP) June 30, 2021