2021年3月現在、まだ噂の段階ですが、スペインが『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のロケ地になる可能性があることが分かりました。具体的には、スペインのバスク州が候補にあがっています。
ココがポイント
- このスクープネタを取り上げているのは、ファンサイトLos Siete Reinos。同サイトは『ゲーム・オブ・スローンズ』の頃からスクープを扱っており、信憑性はそこそこ高い?
- 現在、正式に決まっている『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のロケ地(メイン屋内スタジオ)はイギリスのリーブスデン・スタジオ(Leavesden Film Studios)のみで、それ以外は公表されていません。
スペイン・バスク州といえば、サン・フアン・デ・ガステルガチェ礼拝堂(San Juan de Gaztelugatxe)がある場所で、ここはシーズン7からドラゴンストーン(Dragonstone)城と島のロケ地として使用されていました。
ドラゴンストーン城のロケ地は、バスク州ビスカヤ県のベルメオ(Bermeo)にあるサン・フアン・デ・ガステルガチェ礼拝堂
ドラゴンストーン島の海岸は、バスク州ギプスコア県のスマイア(Zumaia)海岸
ドラゴンストーンは双竜の舞踏(Dance of the Dragons)、つまり『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』において超重要な拠点で、新シリーズには何度も何度も登場するはず。(双竜の舞踏は、ざっくり言うとドラゴンストーン vs キングズランディングみたいなもの)『ゲーム・オブ・スローンズ』と同じ世界観を保つなら、同じロケ地であるスペイン・バスク州がドラゴンストーンに最適でしょう。
-
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』とは?『ゲーム・オブ・スローンズ』前日譚ドラマ第1弾について分かっていること総まとめ
この記事では『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚スピンオフドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)』について分かっていることをまとめています。 ...
続きを見る
また、最適と言えばドリフトマーク(Driftmark)。Los Siete Reinosも指摘していますが、スペイン・バスク州は『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のメイン舞台のひとつとなるドリフトマークにもぴったり。
ヴェラリオン家(House Velaryon)の本拠地であるドリフトマークは、ブラックウォーター湾に浮かぶ、ドラゴンストーンのすぐ西に位置する島。ドリフトマークとドラゴンストーンの環境などは似ているので、ロケ地が同じでも不思議ではないです。
-
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』新キャスト4名発表!スティーヴ・トゥーサント、イヴ・ベスト、リス・エヴァンス、ソノヤ・ミズノ
『ゲーム・オブ・スローンズ』前日譚シリーズ第1弾の『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)』に出演する4名のキャストが新たに発表。HBO公式です。 B ...
続きを見る
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の最新情報はTwitterでも発信しているので、ぜひフォローをお願いします!
昨日発表された #ハウスオブザドラゴン の新キャスト4名のHBO公式キャラ詳細を翻訳して画像でまとめました。
・原作『氷と炎の歌』シリーズをもとに補足情報をつけたしました
・役名は『炎と血』に合わせていますそして相関図 is coming…(改めてツイートします)#ゲームオブスローンズ pic.twitter.com/du1DBuzVLQ
— GameOfThronesJP (@GameOfThronesJP) February 12, 2021
『ゲーム・オブ・スローンズ』前日譚スピンオフドラマ第1弾『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)』は2022年に放送予定。