『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚スピンオフドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)』の最終予告編が公開されました。
\英語音声/
\英語音声・日本語字幕/
- なんの戦い…?
- このドラゴンは名前は…?
- 隻眼のキャラクターは誰…?
など、画像つきで一つひとつのシーンを解説していきます。
※ネタバレを極力避けて説明していますが、原作『炎と血』で明らかになっていることについて多少触れています
YouTubeチャンネル「心はウェスタロス」でも予告編を解説していますので、動画の方がよろしかったら↓をチェックしてください!
もくじ|読みたいところにジャンプ
- 1 その前に!『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のあらすじ、キャラクター相関図を紹介
- 2 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1、最終予告編を分析してみた!
- 2.1 "新"鉄の玉座
- 2.2 ヴィセーリス・ターガリエン王の戴冠式
- 2.3 倒れているキングズガード?
- 2.4 玉座から拒否られている?
- 2.5 レイニラ・ターガリエンの愛竜"シアラックス"
- 2.6 キングズ・ランディング?ドラゴンストーン?
- 2.7 ヴィセーリス・ターガリエン王の小評議会、議題は「後継者問題」
- 2.8 馬上槍試合
- 2.9 ヤング・サー・レーナー・ヴェラリオン
- 2.10 シティ・ウォッチの総帥デイモン・ターガリエン
- 2.11 レイニラの個人的護衛を選別?
- 2.12 2頭のドラゴン
- 2.13 妻レイニス・ヴェラリオンと夫コアリーズ・ヴェラリオン
- 2.14 玉座の間に入るデイモンは歓迎されていない?
- 2.15 成長したアリセント
- 2.16 跡継ぎは俺じゃないの?
- 2.17 デイモン・ターガリエン vs オットー・ハイタワー
- 2.18 王土は女王を受け入れるのか?
- 2.19 ドラゴンサドル!!
- 2.20 〈踏み石諸島(ステップストーンズ)の戦い〉
- 2.21 ドラゴンエッグ
- 2.22 デイモンの愛竜"カラクセス"
- 2.23 エイモンドの愛竜”ヴァーガー”
- 2.24 〈踏み石諸島の戦い〉に登場するマスクの兵士?
- 2.25 アリセント vs レイニラが本格化
- 2.26 レイニラの愛竜"シアラックス"
- 2.27 決意を固めるレイニラ
- 2.28 エイモンド・ターガリエンとサー・クリストンは稽古中?
- 2.29 アリセントとレイニラはズッ友だったのに…
- 2.30 ヴェラリオンの紋章は「タツノオトシゴ」
- 2.31 レイニスによる脅し?
- 2.32 デイモン vs オットー
- 2.33 馬上槍試合にバラシオンの紋章
- 2.34 ヴェラリオン家
- 2.35 大量のカニ
- 2.36 別のドラゴン?
- 2.37 妊娠している女性?
- 2.38 蟹餌作りのクラガス?
- 2.39 ヴァリリア鋼の短剣
- 2.40 レイニラとデイモン
- 2.41 〈隻眼のエイモンド・ターガリエン〉
- 2.42 カラクセスにもドラゴンサドル
- 2.43 シアラックス?
- 3 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は2022年8月22日から配信開始!
その前に!『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のあらすじ、キャラクター相関図を紹介
予告編の解説に入る前に『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のあらすじ、キャラクター、タイムラインを簡単に紹介します。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』とは?をネタバレなしで10分で説明する動画をつくりました。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のストーリーは、ターガリエン家の内乱を描く〈双竜の舞踏〉
上の動画を要約すると…
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』では〈双竜の舞踏(The Dance of the Dragons)〉が描かれます。
〈双竜の舞踏(The Dance of the Dragons)〉とは、鉄の玉座をめぐり、異母兄弟同士が戦うことになってしまったターガリエン家の内乱。
鉄の玉座を争っているのは、
- レイニラ・ターガリエン
(演:①ミリー・オールコック⇒②エマ・ダーシー) - エイゴン・ターガリエン
(演:トム・グリン=カーニー)
の2人で、彼らは
- レイニラ・ターガリエン率いる〈黒装派(Blacks)〉
- エイゴン・ターガリエン&母親のアリセント・ハイタワー率いる〈翠装派(Greens)〉
と呼ばれるチームを構成して、戦うことになります。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』=〈双竜の舞踏(The Dance of the Dragons)〉の相関図をつくってみましたので、必要でしたらダウンロードでもして本編の予習に役立ててください(非公式ですが)。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1のややこしいところは、大きく分けると2つのタイムラインが存在すること。
レイニラ・ターガリエンやアリセント・ハイタワーなどの主要キャラクターには①ヤング(若い頃)と②オールド(大人の頃)の2つのバージョンがあり、それぞれ別の俳優が演じます。
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2021年10月5日 公開 特報第1弾(英語版)
英語音声、日本語字幕版
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特報 第2弾(2022年5月6日 公開)
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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1、最終予告編を分析してみた!
それでは、2022年7月21日に公開された『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の予告編をカットごとに解説していきたいと思います。
"新"鉄の玉座
鉄の玉座に近づくヤング・レイニラ・ターガリエン。
先日公開されたThe Hollywood Reporterの特集記事から、玉座に座ってるのは、レイニラの叔父にあたるデイモン・ターガリエンであることが分かっています。
ヴィセーリス・ターガリエン王の戴冠式
ぼんやりしたヴィセーリス・ターガリエン王が炎を見つめながら、このようなセリフを残します。
セリフ(ナレーション)
その夢は 記憶よりも鮮明だった 耳に響くのは ひづめの轟きと 盾や剣が交錯する音 跡継ぎを玉座に据えると ドラゴンが一斉に咆哮した
ヴィセーリス・ターガリエン王の戴冠式のトーナメントで戦う、デイモン・ターガリエンとサー・クリストン・コール。
※ドラマの冒頭では、ヴィセーリスの祖父にあたるジェヘアリーズ・ターガリエンが王。今回の予告編には登場していないものの、ジェヘアリーズ王の姿はEntertainment Weeklyより公開されています。
倒れているキングズガード?
誰か(手元しか映らないので特定できません…)が、倒れているキングズガード?の鎧から剣を引き抜く。その後ろには、ヤング・レイニラの姿も。
玉座から拒否られている?
鉄の玉座に触れるヴィセーリス・ターガリエン王。よく見ると、その手から血が流れています。
これは、鉄の玉座に触れた際に傷をつけてしまったはず(玉座は剣で出来ているのでアブナイ!)ですが、「玉座に触れて血を流す=玉座から拒否されている」みたいな言い習わしがあるので、ヴィセーリス王の治世は長く続かないことを暗示しているのでしょう。
レイニラ・ターガリエンの愛竜"シアラックス"
キングズ・ランディングの街の上空を飛ぶドラゴン。全体的に黄色であることから、レイニラ・ターガリエンの愛竜シアラックス(Syrax)であることが分かります。見えづらいですが、シアラックスの背中にはレイニラが乗っていますね(後ほどまた触れます)。
シアラックスが向かっているドーム型の建物は〈竜舎(ドラゴンピット)〉。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン7と8で会合が開かれたドラゴンピットはボロボロで廃墟のような状態でしたが、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の頃はまだ破壊されておらず、屋根もあり、ドラゴンが収容されています。
キングズ・ランディング?ドラゴンストーン?
ここがどこか分かりませんが、ターガリエン家の象徴であるドラゴンの銅像があることから、キングズ・ランディングあるいはドラゴンストーンだと予想します(『ゲーム・オブ・スローンズ』では描かれなかったですが、ドラゴンストーン島にも庶民が住んでいる街があるんです)。
ヴィセーリス・ターガリエン王の小評議会、議題は「後継者問題」
ヴィセーリス・ターガリエン王の後継者について話しあう、小評議会。メンバーは、
- ヴィセーリス・ターガリエン王
- オットー・ハイタワー(王の手)
- ライオネル・ストロング(法相)
- グランドメイスター・メロス(学匠)
- ライマン・ビーズベリー(蔵相)
- コアリーズ・ヴェラリオン(軍相)
- ライアム・レッドワイン?(王の盾)
- ヤング・レイニラ・ターガリエン(酌取り)
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この投票権?のようなタマが何なのか分かりませんが、ここのシーンを簡単に説明すると…
小評議会では、ヴィセーリス・ターガリエン王の後継者について話しあっています。
セリフ(ナレーション)
- オットー・ハイタワー:「至急 跡継ぎを決めなくては」
- ライオネル・ストロング:「候補は?」
- オットー・ハイタワー:「王の第1子」
- ライオネル・ストロング:「レイニラ? 女王が鉄の玉座に?」
- コアリーズ・ヴェラリオン:「デイモン・ターガリエンは?」
- ヴィセーリス・ターガリエン:「弟と娘を秤にかけたくない」
この時点で、ヴィセーリスには息子がいません(子は娘のレイニラのみ)。そして、女性は鉄の玉座を継げないという習慣から、本来ならヴィセーリスの後継者はヴィセーリスの弟で男性のデイモンになるのですが…
しかし、このシーンでも分かるとおり、オットー・ハイタワーはデイモンと敵対関係。〈王の手〉として、オットーは絶対にデイモンを次王にさせたくないという気持ちがあります(特報 第2弾でも同様のシーンがありましたね)。
そういった背景から「鉄の玉座の後継者はデイモンではなく、レイニラにしませんか?」と、オットー自らが議題を挙げているのです。
馬上槍試合
馬上槍試合の準備をするデイモン。ヘルメットがドラゴン仕様。
その様子を見守るヤング・レイニラ。
ヤング・サー・レーナー・ヴェラリオン
ドラゴンストーンあるいは『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の新舞台となるドリフトマーク島(ヴェラリオン家の本拠地)の砂浜を歩く、ヤング・レイニラ。その隣はヤング・サー・レーナー・ヴェラリオン。
特報 第1弾と第2弾では、この2人の結婚式が描かれていましたが……今回の予告編を見る限り、仲はよくなさそうです。
シティ・ウォッチの総帥デイモン・ターガリエン
〈王都の守人(シティ・ウォッチ)〉の総帥でもあるデイモン。ちなみに、デイモンが守人たちに金色のマントを与えたことから、シティ・ウォッチ=〈金マント(Gold cloaks)〉と呼ばれるようになりました。
レイニラの個人的護衛を選別?
『ゲーム・オブ・スローンズ』でサーセイがウェスタロスの地図を作らせた同じ部屋にて、ヤング・レイニラとキングズガードのサー・ハロルド・ウェスタリングが見守るなか、名家の騎士たちが集合しています(一番右の名家はサムのターリー家ですね)。
ここでは、おそらくレイニラの個人的な護衛(つまり専用ボディーガード)、および馬上槍試合での守護闘士を決めているはず。
名乗り出たのは、ハンサムなサー・クリストン・コール。
2頭のドラゴン
ドラゴンストーン?にいる2頭のドラゴン。首が長い(あとでまた説明します)ことから、左はデイモンの愛竜カラクセス(Caraxes)と予想します。
妻レイニス・ヴェラリオンと夫コアリーズ・ヴェラリオン
レイニス・ヴェラリオン(旧姓ターガリエン)が夫のコアリーズ・ヴェラリオンに向かって、「レイニラが継ごうとすれば 騒乱が起こる」と相談を持ちかける。
玉座の間に入るデイモンは歓迎されていない?
右手にハンマーを持つ短髪のデイモンは、自身の王冠をかぶり、王座の間に入ってきます。
しかし、玉座のそばにいる兄のヴィセーリス王に近づこうとすると、キングズガードのサー・ハロルド・ウェスタリングが止めに入る…
成長したアリセント
ヤング・アリセント・ハイタワー⇒大人になったアリセント・ハイタワーに切り替わるシーン。
ここでは、ヤング・レイニラが、自分の父であるヴィセーリス王に対して「王なら 新たな妻をめとらねば」というセリフを残します。前妻エイマ・アリンを亡くしたヴィセーリス王はその後…
跡継ぎは俺じゃないの?
ターガリエンの家宝〈ブラックファイア〉を携え、鉄の玉座に座るヴィセーリス王は、弟デイモンに向かって「跡継ぎを指名する」と言い放ち…
てっきり自分が玉座の後継者だと思い込んでいたデイモンは、驚いた表情で「俺では?」と返す。
デイモン・ターガリエン vs オットー・ハイタワー
ドラゴンストーンで対峙するデイモンと、〈王の手〉オットー・ハイタワー。特報 第2弾と同じく、デイモンの左手にはドラゴンエッグ、右手にはターガリエン家に代々伝わるヴァリリア鋼の〈ダーク・シスター〉。
デイモンの後ろには、側近のミサリアの姿も。
王土は女王を受け入れるのか?
ヤング・レイニラが、個人的な護衛であるサー・クリストン・コールに「王土は私を受け入れる?」と聞く。
そして諸侯がヤング・レイニラに忠誠を誓う(特報 第2弾と同じ)のですが…
レイニス・ヴェラリオン(旧姓ターガリエン)が「女は鉄の玉座を継げない それが物の道理よ」とレイニラに忠告。
かつては王位継承者候補だったレイニスは、性別を理由に拒絶された身。そのことから〈戴冠せざりし女王(The Queen Who Never Was)〉とも呼ばれています。
次のカットは、大人になったレイニラ。彼女の発言「私が新たな道理をつくる」は、デナーリスが言いそうなセリフですね。
ドラゴンサドル!!
大注目ポイント!レイニラは愛竜シアラックスに乗っているだけではなく、よ〜〜〜く見るとドラゴンサドルに乗っているのです!!
※先日公開されたThe Hollywood Reporterの特集記事から、この時代ではドラゴンサドルが使用されていたことが分かっています。
〈踏み石諸島(ステップストーンズ)の戦い〉
おそらくシーズン1における唯一のバトルシーン、〈踏み石諸島(ステップストーンズ)の戦い〉。
踏み石諸島は、ドーンからエッソス大陸にある〈戦乱の地〉にかけて、点々と連なる岩がちの列島。原作通りであれば、デイモンやコアリーズらは、エッソスの自由都市ライス、ミア、タイロシュが同盟を結び結束した三頭市(トライアーキー)と戦っているはず。
ここのシーンでは、REGGIO HARATIS(レッジオ・ハラティス?)が「ドラゴンを有する一族」というセリフを残していますが、彼は原作にも登場しないキャラクター。
ドラゴンエッグ
温められているドラゴンエッグ。孵化寸前か?!
ボイスオーバーの「ドラゴンの力は強大だ」はヴィセーリス王の声。
デイモンの愛竜"カラクセス"
愛竜カラクセスを調教するデイモン。
『ゲーム・オブ・スローンズ』で見られた3頭のドラゴンたち、ドロゴン、レイガル、ヴィセーリオンは大きさと色が異なるだけでしたが、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に登場するドラゴンはそれぞれ特徴があり、形が全然違いますね。カラクセスは、首が長っっっい!
エイモンドの愛竜”ヴァーガー”
ターガリエンらしき少年がドラゴンを呼ぶ。ドラゴンは足しか映っていませんが、大きさから判断するに、これは間違いなくヴァーガー(Vhagar)でしょう。ヴァーガーは他のドラゴンの2倍の大きさを誇ります。
これがヴァーガーとなると、この少年は若い頃のエイモンド・ターガリエンのはず。なぜなら、エイモンドがヴァーガーの騎竜者になるから。
〈踏み石諸島の戦い〉に登場するマスクの兵士?
洞窟の入り口にいる男?は誰でしょうか。後ろ姿しか映らないので人物は特定できませんが、マスクを被っているようにも見えるので、〈踏み石諸島の戦い〉で登場する仮面のキャラクターかもしれません(後で登場?)。
アリセント vs レイニラが本格化
玉座の間にいるアリセントとレイニラ。
「レイニラが力を握れば 後継者争いは終わり」と、金髪の少年?に話しかけるアリセント。この少年らしき人物も後ろ姿しか映らないので誰か分かりませんが、セリフから判断するにアリセントの長男エイゴン・ターガリエンが濃厚でしょうか(後にエイゴン vs レイニラで鉄の玉座争いをすることになります)。
レイニラの愛竜"シアラックス"
レイニラと愛竜のシアラックス。美しい…
決意を固めるレイニラ
「鉄の玉座を継ぐ 障壁は彼女」と、デイモンに向けて言うレイニラが、父ヴィセーリス王の王冠に近づく。
レイニラが言う"彼女"とは、もちろんアリセントのこと。
エイモンド・ターガリエンとサー・クリストンは稽古中?
サー・クリストン・コールと稽古(たぶんガチの戦いではないはず)をしているのは、ティーンエイジャーになったエイモンド・ターガリエン。〈隻眼のエイモンド〉とも呼ばれる彼は、アイパッチをつけていますね。
アリセントとレイニラはズッ友だったのに…
ヤング・アリセントとヤング・レイニラが映ると「我らの心は1つ」というオットー・ハイタワーの声が聞こえ…
大人になったアリセントが「昔から違う」と返す。アリセントとレイニラは親友だったのですが、それはもう過去の話。大人になった2人は、鉄の玉座を争うライバル関係に…
上のカットは、原作『Fire and Blood(炎と血)』に掲載されているダグ・ウィートリーのイラストからインスパイアされているはず(アリセントとレイニラの位置は逆ですが)。
ヴェラリオンの紋章は「タツノオトシゴ」
〈踏み石諸島の戦い〉で活躍するコアリーズ・ヴェラリオン。ヘルメットには、ヴェラリオン家の紋章の「タツノオトシゴ」を確認できます。
レイニスによる脅し?
大人になったアリセントに「玉座に座る自分の姿を 思い描いたことはない?」と囁くレイニス・ヴェラリオン。
本編を見ないと分かりませんが、レイニスは静かにアリセントを脅しているように聞こえます。
デイモン vs オットー
ドラゴンストーンにて、デイモンとミサリアに立ち向かうオットー・ハイタワーのすぐ側でドラゴンが飛びたつ。全体的に黄色?だから、レイニラの愛竜シアラックスでしょうか。
馬上槍試合にバラシオンの紋章
馬上槍試合に参加する騎士。盾にはバラシオン家の紋章がありますね。
ヴェラリオン家
豪華な衣装を披露するヴェラリオン一族は、あのラニスター家を凌駕する富豪。
大量のカニ
〈踏み石諸島の戦い〉が終わった後でしょうか。砂浜の大量のカニは、原作でもあった拷問方法のひとつ(映像としてどこまで表現するか気になる…)。
別のドラゴン?
同じく〈踏み石諸島の戦い〉でのワンショット。このドラゴンは、巨大なヴァーガーでもなく、黄色のシアラックスでもなく、赤黒のカラクセスでもなく、別のドラゴン?
全体的に灰色なので、サー・レーナー・ヴェラリオンの愛竜シースモーク(Seasmoke)かな……?
妊娠している女性?
火葬中のシーン?人物は特定できませんが、右の女性は妊娠しているようです。
蟹餌作りのクラガス?
予想ですが、この仮面を被る人物の名は〈蟹餌作りのクラガス〉。
原作に登場する〈蟹餌作りのクラガス〉は、先ほど見られた「砂浜の大量のカニ」と関係しているキャラクターです。
ヴァリリア鋼の短剣
アリセントが『ゲーム・オブ・スローンズ』にも登場したヴァリリア綱の短剣を抜き、レイニラ・ターガリエンのところへと向かい…
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「責務は? 犠牲は?」と、我を忘れて怒声をあげ…
みんなが目撃しているなか、レイニラは「皆 あなたの本性を知った」と言う。
レイニラとデイモン
ヤング・レイニラからネックレスを取り上げるデイモン。
〈隻眼のエイモンド・ターガリエン〉
〈隻眼のエイモンド〉のアップショット。
カラクセスにもドラゴンサドル
デイモンの愛竜カラクセス。よだれ掛けみたいに首に巻かれているのはドラゴンサドルの一部。ターガリエン家の紋章も確認できます。
シアラックス?
最後に映るドラゴンは、レイニラのシアラックスに見える…?
公式ポスターと目の色が異なるので間違っているかもしれませんが、きっと角度(と編集)の問題で違うように見えるのでしょう。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は2022年8月22日から配信開始!
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