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最終更新:2026年10月28日(Amazonのヘルプ「Kindle Unlimitedサブスクリプションをキャンセルする」「Kindle+について」・Kindle+ 利用規約(2026年10月21日付)・端末購入時のプラン細則・管理ページの表示で確認)
Amazonの電子書籍読み放題「Kindle+(キンドルプラス)」は、2026年10月22日に「Kindle Unlimited」から名前が変わりました。解約のしかたは変わっていません。ただ、Amazonの解約ヘルプは10月28日時点でまだ旧名の「Kindle Unlimited」のままで、管理ページの題名は「Kindle+セントラル」に変わっています。名前が混ざっていて探しにくいので、この記事では公式ヘルプと利用規約の文言をもとに、解約の手順と「いつまで読めるか」「お金は戻るか」を状況別に整理します。
先に結論(2026年10月28日時点)
・解約はブラウザで「Kindle+セントラル」(amazon.co.jp/kpcentral)を開き、「メンバーシップを解約する」。Google Playで登録した人はGoogle Playストアから
・解約しても、次回請求日までは読める(Amazonのヘルプ)。無料体験中に解約しても、その日に読めなくなるわけではない
・払った会費は戻らない(利用規約)。3か月99円などのキャンペーン中も同じ
・やめるか迷うなら「1か月の一時停止」もある。ただし無料体験中・キャンペーン期間中は使えない
・解約すると、Kindle+で借りていた本はアカウント・端末・アプリから消える。買った本はそのまま
Kindle+の解約手順(Amazonで登録した場合)
Amazonのヘルプが案内している手順は3つだけです。
- ブラウザで「Kindle+セントラル」を開き、サインインする
アドレスは amazon.co.jp/kpcentral です(開くと amazon.co.jp/kindle-dbs/ku/ku-central に移ります)。ページの上には「アカウント > Kindle+の会員資格を管理する」と表示されます。 - 「会員資格」の欄で「メンバーシップを解約する」を選ぶ
- 画面に出る案内に沿って手続きを終える
利用規約には「『メンバーシップを解約する』ボタンをクリックのうえスクリーンに表示されるその後の手順に従う」とあります。
名前が混ざっているので注意(10月28日時点)
・解約ヘルプの題名とリンク名は旧名のまま:「Kindle Unlimitedサブスクリプションをキャンセルする」「Kindle Unlimited会員登録を管理する」
・実際の管理ページの題名は「Kindle+セントラル」、ページ上部は「Kindle+の会員資格を管理する」
・どちらも同じページです。アドレスは /kpcentral(利用規約)と /kindle-dbs/ku/ku-central(ヘルプ)の2通りが書かれていますが、行き先は同じです
筆者は10月28日時点でKindle+の会員ではないため、「メンバーシップを解約する」を押した先の画面は自分の目で確かめていません。会員でないアカウントでKindle+セントラルを開くと「現在Kindle+はご利用いただけません。」と表示されます(筆者のアカウントで確認)。会員のはずなのにこの表示が出たら、別のAmazonアカウントでサインインしているか、Google Playから登録しているかのどちらかです。
ほかの解約方法
- カスタマーサービスに連絡する/利用規約に「カスタマーサービスにお問い合わせいただくことで会員登録をキャンセルすることができます」とあります。画面で見つからないときの手段です
- Google Playから登録した人/Androidの「Google Playストア」アプリで、「お支払いと定期購入」(ヘルプの表記は「支払い情報およびサブスクリプション」)→「定期購入(サブスクリプション)」から解約します。Amazonの画面からではありません
Kindleアプリや端末からは解約できる?
Amazonのヘルプが案内しているのは、上の「ブラウザ(Amazonで登録した場合)」と「Google Play(Google Playで登録した場合)」の2つだけです。Kindleアプリ・Kindle端末から解約する方法は、ヘルプに書かれていません。スマホでも、Safari や Chrome などのブラウザで kpcentral を開けば手続きできます。
状況別:解約するといつまで読める?お金は戻る?
| いまの状態 | 解約後いつまで読める | お金は戻る? | 一時停止 |
|---|---|---|---|
| 30日の無料体験中 | 無料体験の終わりまで。利用規約は「無料体験期間中いつでも…無料体験期間の終了後は有料会員登録をしないという選択をすることが可能」 | 0円なので請求なし | できない |
| 月額980円 | 次回請求日まで(ヘルプ「お客様の会員登録は、次回請求日まで有効です」) | 戻らない(規約「既に支払ったいかなる会費の払戻しも受けることはできず」) | できる(1か月) |
| あなたへの特別プラン(3か月99円・2か月499円など) | プランごとの細則は公開されていない。ヘルプの「次回請求日まで有効」が当てはまるなら、プランの期間の終わりまで | 戻らない(規約は上と同じ) | できない(キャンペーン期間中) |
| Kindle端末に付いてきた「3か月分」 | 細則に明記なし | 戻らない(細則「3か月終了前にキャンセルされた場合であっても、返金はいたしません」) | できない(キャンペーン期間中) |
| Google Playで登録 | 次回請求日まで(ヘルプ) | Google Playの決まりによる | ヘルプに記載なし |
ポイントは、どの状態でも「解約した瞬間に読めなくなる」わけではないことです。そのため、無料体験やキャンペーンを「1回で終わらせたい」人は、登録したその日に解約の手続きをしておいても損はありません。
なお、ヘルプは「次回請求日まで有効」「次回請求日以降は、チェックアウトしたコンテンツにはアクセスできません」と書いていて、請求日の当日に読めるかははっきりしません。続けたくない人は、請求日の前日までに解約しておくのが安全です。
無料体験・キャンペーンは自動で有料になる
・無料体験は「無料体験期間が終了すると、自動的に月額料金プランに移行します」(ヘルプ「Kindle+について」)
・端末の「3か月分」も「3か月満了後、会員登録はキャンセルされるまで、月額¥980で自動更新されます」(細則)
・利用規約では、解約か「自動更新を希望しない」旨を伝えないと、通知なく自動で更新・請求されます。ヘルプに「自動更新をオフ」という別の操作は書かれておらず、止める方法は「メンバーシップを解約する」です
解約の代わりに「1か月の一時停止」もできる
月額980円で使っている人は、解約の代わりに1か月だけ止めることができます。Amazonのヘルプの文言はこうです。
キャンセルの代わりに月額プランを1か月間一時停止することもできます。一時停止は、請求サイクルの終了時に有効になります。サブスクリプションは自動的に再開されます。または、一時停止中にいつでも再開いただけます。無料体験中やキャンペーン期間中は、サブスクリプションを一時停止することはできません。
| 一時停止 | 解約 | |
|---|---|---|
| 止まるとき | いまの請求期間の終わり | 次回請求日(それまでは読める) |
| その後 | 1か月後に自動で再開し、月額980円の請求も戻る | もう請求されない |
| 使えないとき | 無料体験中・キャンペーン期間中 | いつでも |
| 向いている人 | 忙しい月だけ休みたい人 | しばらく使わない人 |
一時停止は解約ではありません。1か月たつと自動で再開して請求が始まるので、やめるつもりなら解約を選んでください。なお、一時停止中に借りている本の扱いや、一時停止が何回までできるかは、ヘルプにも利用規約にも書かれていません。
解約すると、なにが消えて、なにが残る?
| もの | 解約後 | 根拠 |
|---|---|---|
| Kindle+で借りていた本(最大20冊) | 消える。端末にダウンロードしていても読めなくなる | 規約「お客様が本プログラムから選択されたタイトルはお客様のアカウント、端末およびアプリケーションから削除されます」 |
| 買ったKindle本 | 残る | 購入した本はKindle+の会員登録とは別のもの |
| Prime Reading・プライム会員 | 影響なし | Kindle+とプライムは別の会員。Kindle+はプライム会員でなくても登録できる |
| 借りていた本のハイライト・メモ・読んだ位置 | 公式に記載なし | — |
続きを読みたい本があるなら、解約する前に「次回請求日」までに読み終えるか、買うかを決めておきましょう。もう一度登録すれば、そのとき対象になっている本はまた借りられます(Kindle+の対象は「随時変わる場合があります」とされているので、同じ本があるとは限りません)。
「解約できない」「解約したのに請求された」ときの確認
| こんなとき | 考えられる原因 | どうする |
|---|---|---|
| Kindle+セントラルに「現在Kindle+はご利用いただけません。」と出る | いまサインインしているアカウントは会員ではない | 家族のアカウント・別のメールアドレスのアカウントで登録していないか確かめる。Androidならカード明細の請求元が「Google」でないか見る |
| Amazonのアプリ・Kindleアプリで解約の場所が見つからない | ヘルプが案内しているのはブラウザでの手順 | スマホのブラウザで amazon.co.jp/kpcentral を開く |
| 一時停止したのに、また請求された | 一時停止は1か月で自動再開する | やめるなら「メンバーシップを解約する」を選ぶ |
| 無料体験のつもりが980円請求された | 無料体験の終わりまでに解約していなかった | 規約では払い戻しなし。これ以上請求されないよう、すぐ解約する |
| 画面で解約できない | — | 規約にあるとおり、カスタマーサービスに連絡して解約できる |
よくある質問
Kindle Unlimitedの頃と、解約の手順は変わった?
変わっていません。入口は今もKindle+セントラル(kpcentral)で、ボタンは「メンバーシップを解約する」です。変わったのはページの題名などの名前で、Amazonのヘルプはまだ旧名のまま残っています。名前が変わった経緯や料金は、こちらにまとめています。
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無料体験中に解約したら、すぐ読めなくなる?
なりません。利用規約は、無料体験中いつでも「無料体験期間の終了後は有料会員登録をしないという選択」ができると書いていて、ヘルプも「次回請求日まで有効」としています。無料体験の終わりまでは読めます。
3か月99円のキャンペーン中に解約したら?
払った99円は戻りません(利用規約)。キャンペーン期間中は一時停止もできません。いつまで読めるかを書いた細則は公開されていませんが、ヘルプの「次回請求日まで有効」が当てはまるなら、期間の終わりまで読めます。期間が終わると月額980円に切り替わるので、続けないなら終わる前に解約します。
解約し忘れて請求された。返金してもらえる?
利用規約では、自分で解約した場合は「既に支払ったいかなる会費の払戻しも受けることはできず」とされています。払い戻しがあるのは、Amazonの側から会員登録を解除した場合(残りの日数に応じて)です。「本を借りていなければ返金される」という話を見かけることがありますが、利用規約にそうした決まりはありません。
月額料金が値上げされたら?
利用規約では、Amazonは会費を変える前に、変更内容と発効日を知らせることになっています。値上げが始まる前なら「追加費用なく」解約できるとも書かれています。
支払いのカードが使えなくなったら、どうなる?
利用規約では、登録しているカードなどで会費を払えず、新しいカードも登録しなかった場合、会員登録はキャンセルされます。解約したつもりでカードを止めるのではなく、手続きで解約しておくほうが確実です。
解約したあと、もう一度登録できる?無料体験は?
いつでも登録ページから登録し直せます。ただし無料体験は、公式ヘルプでは「対象のお客様」とだけ書かれていて、以前使った人に再び出るかは登録ページの表示を見ないと分かりません。くわしくはこちら。
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プライム会員なら、Kindle+をやめても読み放題は残る?
プライム会員には「Prime Reading」が付いています。Amazonのヘルプでは「Kindle+ のタイトルのローテーション制カタログ」で、Kindle+の対象の一部が追加料金なしで読めます(同時に10冊まで)。読む量が少ない月は、こちらで足りることもあります。
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また使うなら、キャンペーンの時期に
解約したあと、もう一度使いたくなったら、キャンペーンの時期を待つ手もあります。次の大きなキャンペーンはブラックフライデー(11月下旬・10月28日時点で未発表)で、2023年から3年続けて「3か月99円」でした。過去のキャンペーンの日程と条件は、こちらに一覧があります。
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※ボタンを押しても登録は確定しません。表示されるプラン(30日無料体験・特別プラン・通常料金)を確認してから決められます。
まとめ
- 解約はブラウザで「Kindle+セントラル」(amazon.co.jp/kpcentral)→「メンバーシップを解約する」。Google Playで登録した人はGoogle Playストアから
- 解約しても次回請求日までは読める。無料体験中に解約しても、無料体験の終わりまで読める
- 払った会費は戻らない。3か月99円などのキャンペーン中も同じ
- 月額で使っている人は「1か月の一時停止」もできる。ただし1か月で自動再開し、無料体験中・キャンペーン中は使えない
- 解約すると借りていた本は消える。買った本・プライム会員の特典はそのまま