最新情報
- こちらの記事は2020年12月22日に更新しました
- 記載内容はNBA2020-21年シーズンの視聴方法(プラン)にあわせて最新情報に更新しています
この記事ではNBAの視聴方法について書いています。結論からいうと、
- 2020-21年シーズンを見るためには楽天が提供する「NBA Rakuten」と契約しなけばならない
- 視聴プランは「LEAGUE PASS」「TEAM PASS」「BASIC PASS」「SINGLE GAME」の4つから選べる
- 対象者限定特別割引キャンペーンあり("年額プラン"が通常価格の20~30%OFF)
- おすすめは全試合を見れる「LEAGUE PASS」、他プランの比較表あり
かつては「NHK-BS」「WOWOW(有料放送)」「NBA.comのLeague Pass」や「Rakuten NBA Special」がありましたが、20-21年は楽天が提供する「NBA Rakuten」の一択です。楽天はNBAの独占放映/配信権を獲得したので、他の選択肢はありません。
以下にて「NBA Rakuten」の
- 見れるコンテンツ(試合以外の特典も)
- 4つのプラン内容(料金などのプラン比較)
- 注意点(対応デバイス、自動更新、解約方法)
を約5分で読めるようにまとめています。
この記事のもくじ
【2020-21年】NBAを視聴するには「NBA Rakuten」の契約が必要
NBA Rakutenのプラン内容を早くみたい人はこちらをタップしてください。
冒頭でも書いたとおり、2020-21年NBAシーズンをみる方法は楽天が提供する「NBA Rakuten」の一択です。
NHK-BSWOWOW(有料放送)NBA.comのLeague PassRakuten NBA Special- NBA Rakuten
楽天がNBAの独占放送権を獲得し、「NBA League Pass」と「Rakuten NBA Special」が統合したため、かつてあった複数の視聴方法はなくなり「NBA Rakuten」のみとなりました。2020-21年NBAシーズンをみるためには「NBA Rakuten」の契約が必要です。
「独占ってどうなの… 他の選択肢もほしいな…」って感じもしますし、視聴者にとってやさしくないですよね。
とはいえ、「NBA Rakuten」は「NBA.comのLeague Pass」の機能を引き継いでるうえ、
- 楽天オリジナルのNBA番組(俺たちのNBA!! など)
- Live配信中のリアルタイムチャット機能
- 日本語でのニュース/ビデオオンデマンド(見逃し配信)
- チーム/選手の詳細なスタッツ・分析機能
などの独自のコンテンツを追加しているので、サービス内容としては問題ないと考えています。
また、「NBA Rakuten」の料金は「NBA.comのLeague Pass」よりも安いです。
参考
- 「NBA Rakuten」の「League Pass」は年額19,800円
- 「NBA.com」の「League Pass」は年額22,000円(日本で対応していた2018年の情報)
以下にて、「NBA Rakuten」の4つのプラン内容(サービス・料金の比較)と2つの注意点をまとめています。
NBA Rakutenの4つのプラン内容まとめ(サービス・料金の比較)
ここからは「NBA Rakuten」の4つのプラン、
- LEAGUE PASS(リーグ・パス)
- TEAM PASS(チーム・パス)
- BASIC PASS(ベーシック・パス)
- SINGLE GAME(シングル・ゲーム)
で視聴できる(できない)コンテンツやポイントをまとめていきます。
NBA Rakutenの4つのプランの詳細
LEAGUE PASS | TEAM PASS | BASIC PASS | |
料金(年額) | 19,800円 | 15,400円 | 7,700円 |
料金(月額) | 2,640円 | 1,430円 | 990円 |
視聴可能な試合 |
20-21全シーズン
|
レギュラーシーズン
プレイイントーナメント以降
|
レギュラーシーズン
プレイイントーナメント
カンファレンスファイナル
|
※横にスクロールできます
※全て税込価格
LEAGUE PASS(リーグ・パス)
視聴可能な試合(コンテンツ)
- 全30チームの全試合(レギュラーシーズン、プレイイントーナメント、プレーオフ)、24時間放送のNBA TV、ロングハイライト、ショートハイライトなど、全ての動画が見れる
料金
- 月額 2,640円(税込)
- 年額 19,800円(税込)
その他
- 試合-Live-:○
- 試合-見逃し(VOD)-:○
- NBA TV
- ロングハイライト(10分程度の試合毎のハイライト):○
- ショートハイライト:○
- コミュニティ:○
- 試合・イベント中のチャット機能:○
- 動画のダウンロード:○
- 同時視聴可能デバイス数:2台
最上位のプランであるLEAGUE PASSでは、全30チームのすべての試合(レギュラーシーズン〜ファイナルまで)を視聴できます。
また、試合以外のコンテンツも全て楽しめます。
- NBA TV(ハイライト、現地イベント、過去映像のプレイバック、記者会見などが見れる24時間ライブ配信番組)
- 2020-21年から始まったロングハイライト(10分程度の試合毎のハイライト)
を見れるのは、LEAGUE PASSだけです。
TEAM PASS(チーム・パス)
視聴可能な試合(コンテンツ)
- 選択した1チームの全試合(レギュラーシーズン、進出すればプレイイントーナメントやプレーオフ)、ショートハイライトなど
- プレイイントーナメント以降は、選択した1チームの試合(敗退した時点で終了)に加え、 BASIC PASSで配信される試合も視聴可能
- SINGLE GAME TICKET × 2枚/月
料金
- 月額 1,430円(税込)
- 年額 15,400円(税込)
その他
- 選択した1チームの試合-Live-:○
- 選択した1チームの試合-見逃し(VOD)-:○
- NBA TV:×
- ロングハイライト(10分程度の試合毎のハイライト):×
- ショートハイライト:○
- コミュニティ:○
- 試合・イベント中のチャット機能(プラン対象試合のみ):○
- 動画のダウンロード(プラン対象動画):○
- 同時視聴可能デバイス数:2台
TEAM PASSは契約時に好きなチームを1つ選択し、その1チームを中心に試合を視聴することができます。
- 選択したチームがプレイイントーナメントやプレーオフに進出しない時点、あるいはプレーオフ敗退した時点で、試合視聴は不可になる
- ただし、選択した1チームが敗退しても、 BASIC PASSで配信される試合は視聴可能
正直、かなり中途半端なプランなので「推しチーム以外興味ない!」という熱狂的なファン以外はおすすめしません…
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NBA2020-21年、レギュラーシーズン72試合制やプレイイントーナメントなど開催方法まとめ
出典:espn.com NBA2020-21年シーズンのスケジュールが正式に決まりました。 NBA2020-21年シーズン重要日程(日本時間) 2020年12月12~20日:プレシーズン ...
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BASIC PASS(ベーシック・パス)
視聴可能な試合(コンテンツ)
- NBA Rakutenが選択した7試合/週
- プレイイントーナメント、プレイオフ1〜2回戦はNBA Rakutenが選択した1試合/日
- カンファレンスファイナル、ファイナルは見逃し(VOD)のみ視聴可能
料金
- 月額 990円(税込)
- 年額 7,700円(税込)
その他
- プラン対象の試合-Live-:○
- プラン対象の試合-見逃し(VOD)-:○
- NBA TV:×
- ロングハイライト(10分程度の試合毎のハイライト):×
- ショートハイライト:○
- コミュニティ:○
- 試合・イベント中のチャット機能(プラン対象試合のみ):○
- 動画のダウンロード(プラン対象動画):○
- 同時視聴可能デバイス数:1台
BASIC PASSはNBA Rakutenが選択した試合のみを視聴できるプラン。昨年2019-20年の実績から見ると、日本人選手が所属しているチーム(つまり八村塁選手が所属しているワシントン・ウィザーズ)や強豪が出場する試合を中心に、配信スケジュールが組まれるでしょう。
カンファレンスファイナル、ファイナルはLIVE配信で視聴不可ですのでご注意ください。
SINGLE GAME(シングル・ゲーム)
最後のSINGLE GAMEは、他の3つのプランとは異なり、有料の動画を1本ずつ個別に購入して視聴することができます。
料金はチーム、レギュラーシーズン、プレーオフ関係なく1試合550円(税込)。
- 動画の視聴期間は購入から7日間
- 配信開始以前に購入した場合は、配信予定日時から7日間が視聴期限になる
【再契約者のみ】LEAGUE PASS・TEAM PASS年額プラン、対象者限定特別割引キャンペーン
NBA Rakutenに契約中、あるいは再契約者限定で、"年額プラン"が通常価格の20~30%OFFで契約できるキャンペーンが開催されています。
キャンペーンは期間限定で、2021年8月8日(日)23:59で終了となります。
- キャンペーン特典
- NBA Rakuten 下記"年額プラン"が通常価格の20~30%OFFで契約可能
- LEAGUE PASS 年額プラン30%OFF(19,800円⇒13,860円で5,940円お得)
- TEAM PASS 年額プラン20%OFF(15,400円⇒12,320円で3,080円お得)
- 対象プラン
⇒NBA Rakuten "LEAGUE PASS 年額プラン"または"TEAM PASS 年額プラン" - キャンペーン実施期間
⇒2020年7月27日(月) 11:00 ~2021年8月8日(日)23:59 - キャンペーン割引対象期間
⇒契約後1年間 - 対象者
⇒下記期間中に「LEAGUE PASS、TEAM PASS、BASIC PASSいずれかの視聴権限(月額プラン、年額プランを問わず)」を1日でも保有していた方(現在契約中の方も含む) - 対象期間
⇒2020年3月12日(木)~2020年7月20日(月) - 利用条件
- NBA RakutenのLEAGUE PASS、TEAM PASSいずれかの"年額プラン"を、WEBからクレジットカード決済すること
- App Store決済、Google Play決済は割引対象外
- 注意点・備考
- 契約期間中に定額プランを解約された場合でも視聴期限が終了するまでコンテンツを視聴できる
- 期間終了後、自動で通常価格(LEAGUE PASS19,800円、TEAM PASS15,400円)での有料継続となる
- 継続を希望しない方は、申し込み後1年以内に定額プラン(年額)の解約手続きが必要
- 解約方法はコチラ
- クレジットカード払いで契約中の方は、上位の年額プランへのプラン変更時にも割引が利用できる
- 月額プランを購入後、年額プランへプラン変更する場合も、キャンペーン期間内であれば割引対象となる
- App Store決済、Google Play決済、キャリア決済で契約中で、キャンペーン価格での契約を希望の方は、WEB決済への切替え(解約後に希望のプランを契約)が必要
- App Store、Google Playでの申し込みは割引対象外
【おすすめ】どうせ契約するならLEAGUE PASS
「NBA Rakuten」の4つのプラン
- BASIC PASS(ベーシック・パス)
- TEAM PASS(チーム・パス)
- LEAGUE PASS(リーグ・パス)
- SINGLE GAME(シングル・ゲーム)
のうち、どうせ契約するなら全30チームの全試合、その他コンテンツがすべて見放題の「LEAGUE PASS(リーグ・パス)」がおすすめです。もっとも高額なプランではありますが、全試合やその他コンテンツすべてを楽しめます。それに比べて…
八村塁選手がいるワシントン・ウィザーズの試合しか興味ない!TEAM PASSでいいや!
仮にこう思っている方でも、一度NBAを見だしたらを他の試合も絶対に興味がでてくるはずです。
毎日見るわけじゃないし、安いBASIC PASSでいいや!
たしかにBASIC PASSはお手頃のプランですが、最も大事なカンファレンスファイナル(ベスト4)とファイナル(決勝)のLIVE配信は視聴不可です。
BASIC PASSの場合、カンファレンスファイナルとファイナルは見逃し(VOD)でしか配信されません!!
その他コンテンツの例
番組(俺たちのNBA!! など)
セレクション(ハイライト集など)
ドキュメンタリー
クラシック(過去の名試合、日本語解説あり)
【注意点】NBA Rakutenの対応デバイスとサービス移行手続き(加入手続きの有無)
「NBA Rakuten」を視聴するうえでの主な注意点は2つだと感じています。
- LEAGUE PASS、TEAM PASS、BASIC PASSは自動更新される
- 視聴できるデバイス(※特にテレビ画面でみる場合)
LEAGUE PASS、TEAM PASS、BASIC PASSは自動更新される
定額プラン(月額および年額)であるLEAGUE PASS、TEAM PASS、BASIC PASSは、自分から解約手続きをしない限り、自動更新されます。
解約方法はNBA Rakuten公式サイトでご確認ください。
もしくは、下の記事で画像つきで説明しています。必要であればご確認ください。
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NBA Rakutenは自動課金される!20-21年シーズンの日程が決まるまで一度解約した方がいいかも…
この記事はこんな人のために書いています NBA Rakutenに入会済みで、新シーズン再開までに一度解約を考えている人 NBA Rakutenの自動更新のルール、プランの解約手順を知りたい人 この記事 ...
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【テレビ画面でも可】NBA Rakutenが視聴できる(できない)デバイス
対応デバイス
- iOS 11.0以上
- Android 5.0以上 (GooglePlay対応端末)
- PC (Windows8.1/10) (Mac10.11~)
- Google Chromecast
(Chromecast、Chromecast Ultra、Google Home、Google Nest Mini(第 2 世代)、Google Home Mini(第 1 世代)、Google Home Max)
- Fire TV (Stick 4K, Stick 第2世代, 第3世代)
- PlayStation4
- Android TV
- Apple TV (4K、第4世代) (tvOS 11.0~)
- VIERA(2016年以降のモデル)
- HDMI接続
スマホでみる場合はブラウザもしくは専用アプリで視聴ができます。
- ブラウザ版
- 専用スマートフォンアプリ:Google play、iOS
テレビ非対応デバイスもあるので、ご注意ください!
非対応デバイス
- BRAVIA (ソニー) |
- Android TV 非搭載モデル(2013年、2014年、2015年、2016年)
⇨Android TV搭載有無についてご不明な場合は、お買い求めの家電量販店、またはソニー様へご相談ください。
まとめ
2020-21年NBAシーズンをみるためには「NBA Rakuten」の契約が必要。(選択肢は一つのみ)
NHK-BSWOWOW(有料放送)NBA.comのLeague PassRakuten NBA Special- NBA Rakuten
「NBA Rakuten」の4つのプラン内容が用意されている。
- BASIC PASS(ベーシック・パス)
- TEAM PASS(チーム・パス)
- LEAGUE PASS(リーグ・パス)
- SINGLE GAME(シングル・ゲーム)
おすすめはのプランは全30チームの全試合、その他コンテンツがすべて見放題の「LEAGUE PASS」。
LEAGUE PASS | TEAM PASS | BASIC PASS | |
料金(年額) | 19,800円 | 15,400円 | 7,700円 |
料金(月額) | 2,640円 | 1,430円 | 990円 |
視聴可能な試合 |
20-21全シーズン
|
レギュラーシーズン
プレイイントーナメント以降
|
レギュラーシーズン
プレイイントーナメント
カンファレンスファイナル
|
※横にスクロールできます
※全て税込価格
テレビ画面で「NBA Rakuten」をみる場合は、
- Google Chromecast
- Fire TV (Stick 4K, Stick 第2世代, 第3世代)
- PlayStation4
- Apple TV (4K、第4世代) (tvOS 11.0~)
などのセットトップボックスが必要となる。