コロナウィルス感染拡大の影響で一時中断していた『ゲーム・オブ・スローンズ』の展覧会、Game of Thrones Studio Tour（ゲーム・オブ・スローンズ・スタジオ・ツアー）がついに2022年2月4日からオープンします！
『ゲーム・オブ・スローンズ』を体験できるGame of Thrones Studio Tourでは、実際に撮影で使われたセット、小道具、衣装、武器や美術品などが展示されるほか、インタラクティブな体験ができます。
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Game of Thrones Studio Tourではウィンターフェルにキングズ・ランディングのセットを見学できる
10,000平方メートルを超えるスタジオ内で見学できるセットには、ウィンターフェルや…
ドラゴンストーンや…
カーセル・ブラックや…
キングズ・ランディングなどがあります。
展示される衣装には、デナーリスやサーセイが実際に着ていたドレスなど。
そのほか、ヴァリリア鋼、ドラゴングラスやクロスボウを間近で見ることができ…
さらには、視覚効果を学びつつ実際のグリーンバックで自分の演技力を試すことができるインタラクティブな体験ができます。
Game of Thrones Studio Tourは北アイルランドのバンブリッジにあるリネン・ミル・スタジオで開かれます。
ここはベルファストのタイタニック・スタジオと共に『ゲーム・オブ・スローンズ』の屋内スタジオとして使われてきた場所。
※バンブリッジは北アイルランドの首府であるベルファストから車で約40分の距離
チケット料金は大人で£39.50(約6000円)で、直接Game of Thrones Studio Tour公式サイトから購入できます。
Game of Thrones Studio Tour公式サイト
ロケ地巡りができるGame of Thrones Legacyはどうなった？
もともと、Game of Thrones Studio TourはGame of Thrones Legacy（ゲーム・オブ・スローンズ・レガシー）の一環のプロジェクトでした。
Game of Thrones Legacyとは、ドラマのメインロケ地である北アイルランドでロケ地巡りをできるほか、実際に使われたセット、小道具や衣装などの見学ができるHBO公式の『ゲーム・オブ・スローンズ』ツアー。
セットや小道具などの見学は、2022年2月4日からオープンするGame of Thrones Studio Tourにあたるのですが、ロケ地巡りツアーは発表時から音沙汰がありません。
北アイルランドの『ゲーム・オブ・スローンズ』ロケ地といえば、
| 「ゲーム・オブ・スローンズ」の地名 | 北アイルランドのロケ地 |
| ウィンターフェル | Castle Ward（キャッスル・ワード） |
| 北部の森 | Tollymore Forest Park（トリーモアの森） |
| キャッスル・ブラック（黒の城） | Magheramorne Quarry（マグヘラマーン採石場） |
| リヴァーランド | Inch Abbey（インチ・アビー） |
| キングズロード（王の道） | The Dark Hedges（ザ・ダーク・ヘッジズ） |
| ドラゴンストーン | Downhill Strand（ダウンヒル・ビーチ） |
| アイアン・アイランド（鉄諸島） | Ballintoy Harbour（バリントイ港） |
| ストームランド | Cushendun Caves（クーシェンダン洞窟） |
| ドスラクの海 | Glens Of Antrim（アントリム渓谷） |
などなど、ストーリーに欠かせない超重要な場所ばかり。
Game of Thrones Legacyが進行しないにしても、北アイルランドに訪れた際はスタジオツアーとともにロケ地をすべて回りたいですね。
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バットマンやスーパーマンなどワーナーのキャラが集まる格闘アクションゲーム『MultiVersus』で #ゲームオブスローンズ のアリア・スタークをプレイできることが分かりました(HBOはワーナーの傘下)。ゲームに登場するアリアの声はメイジー・ウィリアムズ本人が担当します。2022年リリース予定。 pic.twitter.com/ErdFPSlwFs
— GameOfThronesJP (@GameOfThronesJP) November 19, 2021
『ゲーム・オブ・スローンズ』について好き勝手に話しているトーク番組『心はウェスタロス』でも最新ニュースをまとめています。
