ジョン・ファヴローが制作する『スター・ウォーズ』実写テレビシリーズの撮影がいよいよ来週(2018年10月~)から始まりそうだ。
当記事では下記についてふれます。
- 2019年より配信される『スター・ウォーズ』実写テレビシリーズとは?
- ネットで出回ったセットのリーク写真
ネタバレにもなり得る情報を含みますので、ご注意ください。
注意ポイント
この記事のリーク画像はファン・ブログ「Making Star Wars」から引用しています。過去にもリーク情報を流している「Making Star Wars」ですが、ソースが必ずしも正確ではないことを頭に入れながら読んで頂けると幸いです。(正確ではない、というよりジョン・ファヴローの実写テレビシリーズの情報があまりにも出回ってないので判断基準がない)
そもそも2019年配信『スター・ウォーズ』実写テレビシリーズとは?

starwars.comより正式に発表されているニュースは1記事のみ。(記事の中身は「スター・ウォーズに関われて嬉しいです by ジョン・ファヴロー」的なうすっぺらい内容。)あとは『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のレッドカーペット・イベントでジョン・ファヴローが軽い質問に応えたときの情報ぐらいしかない。
それらの情報をまとめると…
確定している情報
- 配信はディズニー社の動画配信サービス「Disney+」
- エピソード数は「10」
- タイムラインは『ジェダイの帰還』の約3年後
- 撮影地のひとつはアメリカ・カリフォルニア州
あくまでも噂
- 配信日はディズニー社の動画配信サービス「Disney+」リリースのタイミングに合わせる? となるとリリースは2019年秋頃?
- 帝国崩壊後の惑星マンダロア、あるいはマンダロリアン人中心のストーリー?
- 製作費は『ゲーム・オブ・スローンズ』を超える、連続テレビシリーズとしては史上最高額?
制作・脚本のジョン・ファヴローとはどんな人物?

出典:starwars.com
2019年より配信される『スター・ウォーズ』実写テレビシリーズの製作総指揮・脚本を手掛けるジョン・ファヴロー。
彼はどんな人物なのだろうか。
ジョン・ファヴローはこんな人
俳優、制作、監督、脚本とマルチに活躍するジョン・ファヴロー。
ファヴロー氏はディズニーとも縁が深く、『アイアンマン』、『ジャングル・ブック』は制作・監督・出演し、『アベンジャーズ』では製作総指揮を担当。
アメリカ2019年7月19日公開予定の『ライオン・キング』実写版の監督も務める。
スター・ウォーズとのかかわりは?
ジョン・ファヴローは2つのスター・ウォーズ作品に声優として出演しています。
テレビアニメ『クローン・ウォーズ』のプレ・ヴィズラ
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のリオ・デュラント

出典:starwars.com

出典:starwars.com
【画像あり】撮影セットの一部がリーク
注意ポイント
このリーク画像はファン・ブログ「Making Star Wars」より引用しています。
ココがポイント
タトゥイーンっぽい、モス・アイズリーっぽい建物が確認できる
本物のモス・アイズリー港

出典:starwars.com
ココがポイント
水分凝結機っぽい装置が確認できる
本物の水分凝結機

出典:starwars.com

出典:starwars.com
個人的な考察
ここからは、個人的な見解になります。
これは、タトゥイーンではない。
リーク写真の建物がモス・アイズリーと似ているようで似てない、水分凝結機の形・色・サイズが違うという理由もある。だがそれよりも、ルーカスフィルムはタトゥイーンを舞台に選ばないはずだ。これからのスター・ウォーズは“スカイウォーカー・サーガ”と切り離したストーリーを中心に進めるというのがルーカスフィルムの姿勢。『ジェダイの帰還』から約3年後とはいえ、ここであえて馴染みのあるタトゥイーンをぶり返すことにはならないと思う。ジャバも死に、あのド田舎はこれ以上掘り下げるものもなさそうだし。(笑)
新しく始まるテレビシリーズはマンダロリアン人中心のストーリーになるという噂から、「実はボバ・フェット生きてた説」=「舞台がタトゥイーンからスタート」も考えられるが、ルーカスフィルムの方針に反するからタトゥイーンはあり得ない。
と勝手に予想します。
『The Mandalorian』は2019年秋頃、新動画配信サービス「Disney+」で配信予定。