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知っておきたいアメリカのレンタカー事情!請求額が予約時と違う理由

投稿日:2018年6月13日 更新日:

先日のアメリカ旅行でレンタカーを借りたときの体験談。

 

おや、なんだこの金額は!?

予約時と全然違うじゃん!!

 

想定を遥かに超える料金を請求されました。

 

ネットで調べたところ、意外にもこのようなトラブルは多いようですね。

 

私の体験談を交えてレンタカーを借りる際の注意点と費用明細について解説していきます。

 

 

 

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予約時の金額と実際にかかった費用

今回私が利用したのは、ダラーレンタカーという大手の会社です。

日本出発前にネットで予約し、現地払い合計が$300.00+税金の予定でした。

 

注意書きに、以下記載があります。

※オプション(お子様シート、乗捨料金等)は上記料金に含まれておりません。また、オプションに対して税金が別途必要です。

※税金が含まれないプランをお申込の場合は現地で別途お支払いが必要です。

 

ダラーレンタカーの場合、大きく分けるとらくらくプランベーシックプランの2種類があります。

今回私が申し込んだのはベーシックプラン(現地払い)には、税金が含まれておりません

なので、税金を別途足すとせいぜい400ドル弱かなぁ~

という安易な気持ち(特に詳細を調べず)でダラーレンタカーの受付に行ったら、

 

 

なんと合計で892.44ドル!!!!

 

想定の2倍以上じゃねーかコノヤロウ!!!!

なんでや!?

 

これは明らかにオカシイと思ってスタッフに色々聞いて(あとでちゃんと説明します)プランを訂正してもらいました。

 

合計で411.89ドル

さっきの半額以下じゃん。

 

自分の勉強不足というこもありましたが、今回何が起きたのかを説明したいと思います。

 

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予約時と受付完了時の請求額があまりにも違う理由

前提として説明しておきますが、ダラーレンタカー及び対応スタッフが悪徳でわざと水増し請求された感じではありませんでした。(と信じたい。)

また、私はアメリカに住んでいたというこもあり、英語はペラペラなのでスタッフとのコミュニケーションは問題なく取れていました。

 

さて、何が起きたのか!?

スタッフとの会話、手続きはざっとこんな感じです。

 

いらっしゃいませ。
予約番号は何番ですか?
〇〇〇〇〇〇
国際免許証、日本の免許証、パスポート、クレジットカードを提示ください。
はいよ。
保険はどうします?
ベーシックで。
GPS(カーナビ)など、オプションは付けますか?
不要です。
そうだ、usbポートってついてますよね?
お客様はエコノミー車(最も安い車種)で予約していますが、今の段階だとどの車が指定されるか分からないですね。
下の階の駐車プールに行かないと車種がわからないんですよ~
エコノミー⇒コンパクト車にグレードアップすれば確実にusbポートが付いています。
グレードアップ料金は10ドル/日かかりますが、どうします?
usbポートがないと充電できないから困るな...
じゃーグレードアップで!

 

この会話のポイントは主に2つ。

 

まず1つ目、プラン内容

私はダラーレンタカーの日本語サイトからベーシックプランで予約しました。

車輌損害補償制度(LDW) が含まれたご自身で海外旅行傷害保険等の海外レンタカー特約に加入されている方、現地で任意保険の追加を検討されている方におすすめのシンプルなパッケージプランです。

の記載の通り、予約時はとりあえずベーシックプランで申し込み、現地で任意の保険を追加することができるようです。

裏を返せば、最終的に保険内容を決めるのは受付カウンターです。

そのため、予約時に含まれていない保険が間違って追加される可能性もあるということです。

もしかしたら、「ベーシック(基本)」という発言が「一通りの保険全部(基本的な保険全部)」って解釈されてしまったのかな??

私の場合、あまりにも金額が異なるから気付いたものの、知らぬまに保険内容が変わっている可能性があるので要注意ですね!

予約時と受付時の明細を照らし合わせ、契約内容が正しいか必ず確認しましょう。

 

今回の場合、

<予約時の保険・補償>

  • 走行距離無制限
  • 自動車損害補償保険(PP)
  • 自車輌損害補償制度(LDW)

の3つ以外に、

  • 追加自動車損害賠償保険(LIS)
  • プレミアム・エマージェンシー・ロードサイド・サービス(PERS)

の2つの項目が足されていました。

 

 

2つ目のポイントは、グレードアップ料金

google mapをカーナビ替わりに使用する予定だったので、スマホを充電できるusbポートは必須でした。

なので、グレードアップを申し込みましたが、結論から言うと不要でしたね。

もしかしたら、一番安いプランだったので車がすっごく古いのかな~って思いましたが、駐車プールを見る限り、結構最新の車が多かったですね。

鍵を渡してくれたお兄さん曰く、usbポートはほとんど付いているが、5%ぐらいの可能性でハズレがあるみたいです。

まぁ、もし付いていなければ交換してくれると思いますが...

 

ちょっと余談ですが、受付スタッフが「今の段階(受付の段階)では車種が分からないですね」の意味について考えてみました。

今回借りたサンフランシスコ空港営業所はダラー、ハーツ、バジェット、アラモレンタカーなど、各レンタカー会社の受付が同じ階にあり、受付の下の階が駐車プールとなっていました。

ここからは予想になってしまいますが、レンタカー会社(複数)と車を管理している業者(1社)は別会社なので、受付の時点ではレンタカー会社は実際に借りる車を把握出来ていないのでは??

つまり、流れはこう。

レンタカー会社で受付⇒車管理業者に情報を渡して車を決めてもらう⇒指定された車を借りる

ダラーで予約した場合でも、ハーツで予約した場合でも、結局同じ車になる可能性があるのではないかと。

ダラーレンタカーの受付スタッフに、「車の鍵は駐車プールのブースでもらってね」と言われましたが、他のレンタカー会社の客の流れを見る限り、ダラーと一緒でしたしね。

(違っていたらごめんなさい。)

 

話しが長くなってしまいましたが、グレードアップを勧められても、指定車を見てから検討しましょう。

他ブログを見ると、グレードアップを無理やり勧められて半強制的に契約させられたというトラブルも多いようです。

車管理会社に事情を説明したらusbポート付きの車種を指定してくれましたし、ダラーレンタカーは元々予約していた車種プランに再度グレードダウンしてくれました。

車が指定された後でも、10ドル×11日=110ドルのグレードアップ料金を取り消してくれました。

 

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レンタカー費用の内訳

レンタカー費用は車体レンタル費保険・補償税金オプションがかかります。

中でも、保険・補償税金がややこしく、かなり細かく分かれています。

上で画像にあげた訂正後の411.89ドルの費用明細を例に費用項目を説明していきます。

 

スマホでの閲覧は横にスクロールできます。

英語 日本語 解説 諸費用 金額
①Rental Rate* 車体レンタル費用   $152.0/週
$37.0/日
$300.00
(152.00+148.00)
②*Includes Unlimited Miles 走行距離無制限 走行距離に応じて課金されるプランもあるが、走行距離無制限を選べば課金されない。 

③Loss Dmg Wvr    Included 自車輌損害補償制度 Included(プランに含まれている) 

④Frequent Flyer Surcharge マイレージ  
⑤CONCESSION FEE RECOVERY 空港利用税 空港営業所からレンタルを開始された場合に適⽤されます。適用される場合、車体費用、保険、オプション、旅行者税に対してかかります。保険とオプションが増えれば増えるほど、合計費用がかさみます。空港営業所以外であれば発生しません。 11.11% $34.50
(300.00+10.50)x11.11%
⑥CA TOURISM ASSESSMENT 旅行者税 車体費用に対してかかる税金。
CAはカリフォニアの略。
3.50% $10.50
(300.00x3.50%)
⑦TRANSPORTATION AND FACILITIES FEE 施設利⽤料 こちらも空港営業所からレンタルした場合に適用。CONCESSION FEE RECOVERY同様、空港営業所以外であれば発生しません。 $18.00 $18.00
⓼Vehicle License Fee ⾞両登録料 $0.24〜1.09/⽇(⾞両による) $0.92/日 $10.12
⑨Tax1  11.250% On Taxable Ttl $ 消費税 ⑤⓼にかかる消費税。(消費税は地域によって異なる)車体費用、空港利用税、車両登録料に対してかかります。 $11.250% $38.77
(152.00+148.00+34.50+10.12)x11.250%
⑩Tax2    4.250% On California Refueling   返却時ガソリン補給不要(FPO)をつけた場合に発生する税金。

⑪TOTAL ESTIMATED CHARGE 合計額     $411.89

アメリカは州や地域によって税金が異なります。

同じ州内でも市、郡、町によって税率が変わってくるのが難しいところ。

 

 

この例はダラーレンタカーのベーシックプランで11日間レンタルしたパターンです。

貸出場所はサンフランシスコ、返却場所はロスです。

明細には記載ないですが、カリフォルニアの場合は自動車損害補償保険(PP)が自動加入となります。

 

同じアメリカでも州によってルールが異なります。

自動加入となる保険/申し込まないと入らない保険、乗捨料金が発生する/しない場合、などなど。

ダラーレンタカーの保険・補償制度一覧はこちら

不明点があれば、各レンタカー会社に直接問い合わせることをお勧めします。

 

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まとめ

いかがでしたか?

 

私の初レンタカーは、知識不足により危うく想定の2倍以上の金額になりそうでした...

レンタカー不慣れな方は、これだけは覚えておきましょう。

注意ポイント

  • レンタカー会社のプラン内容をしっかりと理解
  • プランの注意書きも必ず確認
  • 予約時、受付完了時に保険内容が変わっていないか確認
  • グレードアップの検討は車を見てからでも判断できる
  • オカシイと思ったら、モヤモヤせずにその場で説明して解決する

 

また、一応これだけは言わせてください。

これはあくまでも、なぜ予約時と受付完了時の請求額が異なるかについての説明です。

契約内容を見直して不必要な保険を削ろうという話ではありません。

 

今回はたまたま事故がなかったものの、どんなトラブルが起きるのかわかりません。

 

旅行は楽しむもの。

ムカムカしないために、加入すべき保険は吟味したうえで契約を進めましょう。

また、プラン内容をしっかりと把握し、想定している請求額と合っているか必ず確認しましょう。

 

 

最後に、一回目に懲りた私が、次回以降レンタカー選びの際に利用した比較サイトはこちら。

 

ポイント

  • 予約はたった3ステップ
  • <予約時のお支払>と<現地でのお支払い>が分かれていて見やすい
  • 含まれる保険内容、オプションが一覧になっていて見やすい
  • 見積リクエストを各社に一斉送信できる

 

海外レンタカーを一括で比較検索、最安値&保険内容を一 目で確認できます。

 

 

それでは、良い旅を!

 

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