
出典:espn.com
NBA2020-21年シーズンのスケジュールが正式に決まりました。
NBA2020-21年シーズン重要日程(日本時間)
- 2020年12月12~20日:プレシーズン戦
- 2020年12月23日~2021年3月5日:レギュラーシーズン前半
- 2021年3月6~11日:オールスター休暇
- 2021年3月12日~5月17日:レギュラーシーズン後半
- 2021年5月19~22日:プレイイン・トーナメント
- 2021年5月23日~7月23日:NBAプレイオフ2021とNBAファイナル
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以下にて、レギュラーシーズンとプレイイン・トーナメントのポイントをまとめました。簡単に読めるよう、箇条書きにしています。
この記事のもくじ
レギュラーシーズンは史上初となる72試合制
ポイント
- レギュラーシーズンは72試合制
- レギュラーシーズンは「前半」と「後半」に分かれる
- レギュラーシーズンの対戦相手と決め方
レギュラーシーズンは72試合制
- NBA2020-21年のレギュラーシーズンは、通常の82試合から短縮された72試合制になる
- 開幕は例年の約2か月遅れの日本時間12月23日
- 最終戦は例年の約1か月遅れの日本時間5月17日
レギュラーシーズンは「前半」と「後半」に分かれる
- レギュラーシーズンのスケジュールは「前半」と「後半」分けて発表、実施される
- 前半のスケジュールはトレーニングキャンプ開始頃に発表(20年12月12日頃)
- 後半のスケジュールは前半の終盤に発表(21年3月頃)
- 前半で延期となった試合は、後半戦に組み込まれる
- 前半と後半の間にオールスター休暇が挟まれる(2021年3月6~11日)
レギュラーシーズンの対戦相手と決め方
同カンファレンス
- 各チームは同カンファレンスのチームと3試合をプレイ(各チーム42試合)
- 組み合わせは「ホームゲーム2試合とアウェイゲーム1試合」、または「ホームゲーム1試合とアウェイゲーム2試合」
- ディビジョン内でどの相手とホームゲームが2試合になるのか、アウェイゲームが2試合になるのかはリーグがランダムに決定する
- ディビジョンの全5チームは、同カンファレンス内の残り2ディビジョンの片方(5チーム)とはホームゲームを2試合を行ない、もう片方(5チーム)とはアウェイゲームを2試合プレイ
別カンファレンス
- 各チームは別カンファレンスのチームと2試合をプレイ(各チーム30試合)
- 組み合わせはホームゲームとアウェイゲームが1試合ずつ
2020-21年もプレーオフ獲得権を争うプレイイン・トーナメントを導入
ポイント
- 2020-21年シーズンもプレイオフに入るためのプレイイン・トーナメントを導入
- プレイイン・トーナメントの開催方法
- セブンエイト・ゲーム
- ナインテン・ゲーム
- プレイイン・トーナメント参加チームがプレーオフに進出するためには…
2020-21年シーズンもプレイオフに入るためのプレイイン・トーナメントを導入
- 2020-21年版のプレイイン・トーナメントは、昨シーズンに採用された8位シード権を争う形式からさらに拡張される
- 2021-22年以降にもプレイイン・トーナメントが行われるかは決まっていない
プレイイン・トーナメントの開催方法
- プレイイン・トーナメントはレギュラーシーズン終了後のプレイオフ1回戦の前に行なわれる(21年5月19~22日)
- 各カンファレンスの勝率が7番目から10番目までのチームが参加する(計4チーム)
- 最初に「セブンエイト・ゲーム」と「ナインテン・ゲーム」が行われる
- セブン・エイト・ゲームの勝者は、その時点でプレイオフ第7シードを獲得し、敗者はナイン・テン・ゲームの勝者と第8シードを懸けて対戦する
- ナイン・テン・ゲームの敗者はその時点で敗退となる
セブンエイト・ゲーム
- レギュラーシーズン終了後、各カンファレンスの勝率7位チームと勝率8位チームがプレイイン・ゲーム(通称セブンエイト・ゲーム)を行なう
- 勝率7位チームはホーム、勝率8位チームはアウェイでプレイ
- セブンエイト・ゲームの勝利チームが各カンファレンスのプレイオフ7位シードとなる
- セブンエイト・ゲームの敗者はホームでナインテン・ゲームを勝利したチームとプレイイン・ゲームを行なう
ナインテン・ゲーム
- レギュラーシーズン終了後、各カンファレンスの勝率9位チームと勝率10位チームがプレイイン・ゲーム(通称ナインテン・ゲーム)を行なう
- 勝率9位チームはホーム、勝率10位チームはアウェイでプレイ
- ナインテン・ゲームを勝利したチームは、セブンエイト・ゲームの敗者とプレイイン・ゲームを行ない、勝利したチームが各カンファレンスのプレイオフ8位シードとなる(ナインテン・ゲームの勝者はアウェイ、セブンエイト・ゲームの敗者がホーム)
プレイイン・トーナメント参加チームがプレーオフに進出するためには…
- 勝率7位と8位のチームは、2試合中1勝すればプレイオフ枠を獲得できる
- 勝率9位と10位のチームがプレイオフ枠を獲得するには2試合連続で勝利する必要がある
最後に
以上がNBA2020-21年シーズンの正式スケジュールです。
もちろん、新型コロナウイルスの影響でシーズン中断、延期、短縮などが考えられるので、大幅に変更される可能性はありますが…
最後に、多くのファンが抱えているであろう疑問をQ&A方式で回答していきたいと思います。
試合はどこで開催されるの?
2020-21年のレギュラーシーズン~プレイオフは通常通り各チームのアリーナで開催されます。(フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで一時的に行った“バブル”方式ではない)
ただし、カナダに本拠地を置くトロント・ラプターズはフロリダ州タンパ(アメリカ)を代替本拠地としてシーズンをスタートします。(新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、カナダ政府は米国からの入国を制限しており、入国者は2週間の隔離措置が義務づけられているため)
ファンはアリーナへ入場可能か?
NBAは地域の法規に基づいたうえで、2020-21シーズン開幕から収容人員の25~50%を開放することを目指しています。(アメリカは州や地域によって法令が全く異なるので一概に「どこが」とは言えない)
ただし、レギュラーシーズン序盤は難しいでしょう。たとえばロサンゼルス・レイカーズは、すでに「追って通知があるまでファンを入れずに試合を行う」と発表しています。
NBAプレイヤーたちは東京オリンピックへ出場できるの?
東京オリンピックの開幕日は2021年7月23日を予定しています。
NBAファイナルに進出するチーム、あるいはカンファレンスファイナルまで勝ち進んだチームの選手は、オリンピック前に最低限の休養しか取れません。そうなると、NBAのトッププレイヤーたちはオリンピックを辞退することになるでしょう…
NBA2020-21年シーズン重要日程(日本時間)
- 2020年12月12~20日:プレシーズン戦
- 2020年12月23日~2021年3月5日:レギュラーシーズン前半
- 2021年3月6~11日:オールスター休暇
- 2021年3月12日~5月17日:レギュラーシーズン後半
- 2021年5月19~22日:プレイイン・トーナメント
- 2021年5月23日~7月23日:NBAプレイオフ2021とNBAファイナル
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