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【NBA珍事件】名前を間違えて三角トレード不成立?! 同じ名字の選手をめぐったトラブル!

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trevor ariza

フェニックス・サンズ⇔ワシントン・ウィザーズの間でトレードが“無事”成立し、ベテランフォワードのトレーバー・アリーザが古巣ウィザーズに戻ることとなった。

ワシントン・ウィザーズ獲得

  • トレーバー・アリーザ

フェニックス・サンズ獲得

  • ケリー・ウーブレ・jr
  • オースティン・リバース

 

一見ごく普通のトレード内容と思いきや、このトレードが成立するまでにとんでもない“珍”ドラマがあった。

この記事では、“珍”トレード事件の経緯をざっとまとめてみました。

 

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当初はメンフィス・グリズリーズを含めた三角トレードのはずだった…

元々は、下記3チームが絡む「三角トレード」として報道されていました。

  1. メンフィス・グリズリーズ
  2. ワシントン・ウィザーズ
  3. フェニックス・サンズ

メンフィス・グリズリーズ獲得予定

  • ケリー・ウーブレ・jr(ウィザーズ⇒グリズリーズ)

ワシントン・ウィザーズ獲得予定

  • トレーバー・アリーザ(サンズ⇒ウィザーズ)
  • メンフィス・グリズリーズの2巡目指名権二つ

フェニックス・サンズ獲得予定

  • オースティン・リバース(ウィザーズ⇒サンズ)
  • ウェイン・セルデン(グリズリーズ⇒サンズ)
  • 〇〇・ブルックス(グリズリーズ⇒サンズ)

 

はい。ココで問題が発生。

赤字で強調した〇〇・ブルックスの「どっちのブルックス??」問題をめぐり、トレード成立直前に待ったがかかってしまったのです。

実はメンフィス・グリズリーズにブルックスという名字がつく選手が2人存在したのです…

(え、すげー凡ミスの予感…)

 

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同じチーム、同じ名字、同じポジションのブルックス選手

メンフィス・グリズリーズには、〇〇・ブルックス選手が2人所属しており、どっちのブルックスを獲得/放出できるか問題をめぐり三角トレードに混乱が起きてしまいました。

2人のブルックス

  • フェニックス・サンズは Dillion Brooks(ディロン・ブルックス)を獲得できると思っていた。
  • メンフィス・グリズリーズは MarShon Brooks(マーション・ブルックス)を放出する予定だった。

 

さらに、紛らわしい(?)ことに、2人のブルックスは同ポジション、身長と今年の個人成績もだいたい同じだったのです。(よく考えると紛らわしくないけど…)

 

dillion brooks

marshon brooks

  • 同じウィングの選手
  • 身長は1インチ(約2cm)差
  • 平均得点は0.3点差
  • 平均リバウンド数は0.5リバウンド差
  • 平均アシスト数は同じ

 

ここまできたら、別にどっちのブルックスでもよくねぇ??(すごく失礼 😛 )と思うかもしれないが、最大の違いは年齢

フェニックス・サンズが興味を示していない(メンフィス・グリズリーズが手放しても良い)マーション・ブルックスはNBAを6チーム、海外リーグを転々とした29歳のジャーニーマン。

対して、フェニックス・サンズが欲しがっている(メンフィス・グリズリーズが手放したくない)ディロン・ブルックス選手はキャリア2年目の若干22歳。

どちらのチームも年齢を考慮して、まだまだ若いディロン > 脂の乗り切ったマーション と判断していたのでしょう。

 

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ミスコミュニケーションにより三角トレードは破綻→グリズリーズを除外した2チーム間のトレードが成立

若手のディロン・ブルックスの放出を拒否したメンフィス・グリズリーズは三角トレードから降りることになった。

そして結局フェニックス・サンズ⇔ワシントン・ウィザーズの2チームのトレードが進行し、ベテランフォワードのトレーバー・アリーザが古巣ウィザーズに戻ることとなった。

ワシントン・ウィザーズ獲得

  • トレーバー・アリーザ

フェニックス・サンズ獲得

  • ケリー・ウーブレ・jr
  • オースティン・リバース

 

なんか、後味めっちゃ悪い…

 

そもそもなぜこのような“珍”事件が起きてしまったのでしょうか?名字が一緒って、別によくあることじゃない?

 

報道では、メンフィス・グリズリーズとフェニックス・サンズはトレード内容を直接話し合わなかったとレポートされています。

  • ワシントン⇔メンフィスがトレード内容を話し合う
  • ワシントン⇔フェニックスがトレード内容を話し合う
  • メンフィス⇔フェニックスがトレード内容を話し合う

 

メンフィスのフロント陣は間違いなく「マーション・ブルックスがトレード対象」とワシントン側に伝えたと主張しているし、ワシントンは「ディロン・ブルックス」だと聞き、そのままフェニックス側に伝えた反論。こうなると、「言った」「言わない」の世界になってしまうので、どこのチームがどうやってミスをしたか最後までわからないでしょう。

ぼくも長年NBAを追ってきたけど、こんな“珍”事件は初めてですね…

 

この“珍”事件をきっかけに、あらためて勉強になったことは主に3つ。

ポイント

  • トレード内容は電話(口頭)でしか行わないこともあるんだね。メール(文章)とかでコンファメーションとらないの?日本の古い体質の会社のやり取りみたい…
  • 三角トレードは2チームしか話し合わないこともあるんだね。テレビ電話とかで3チームのGMやら球団社長やら集まってトレードを決行していると思ってた…
  • フェニックス・サンズとワシントン・ウィザーズ。この2チームは何かがオカシイ。

 

この2チームは昔から明らかな経営力不足。良い選手を獲得できても、変なタイミングで必ず出て行かれる。やっぱチームを通して「信頼」が全くないんだね。

スティーブ・ナッシュがサンズのフロント職を断り続けたことが納得できるし、ウィザーズは…ウィザーズはウィザーズだね。

 

メンフィス・グリズリーズのフロント陣、トレード候補にあがったウェイン・セルデン、候補にあがったりあがんなかったりした〇〇・ブルックス選手、かわいそうすぎる…

 

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