この記事ではスター・ウォーズ実写TVドラマ『マンダロリアン』の解説・あらすじを書いております。今回は
『マンダロリアン/シーズン1』
- チャプター1:マンダロリアン
- チャプター2:ザ・チャイルド
- チャプター3:罪
- チャプター4:楽園
- チャプター5:ガンファイター
- チャプター6:囚人←今回はコレ
- チャプター7:罰
- チャプター8:贖罪
をネタバレありで紹介しますので、エピソードを一度観たうえで振り返りとして当ブログを確認いただければと思います。
この記事のもくじ
すぐにわかる「チャプター6」のあらすじ
前回のおさらい(チャプター5:「ガンファイター」)
- マンダロリアンは自船レイザー・クレストを修理するために、タトゥイーンのモス・アイズリー港に着く
- マンダロリアンはカンティーナでたまたま出会ったトロ・カリカンに誘われ、賞金首がかかってるフェネック・シャンドを捕まえることにする
- トロ・カリカンはマンダロリアンを裏切り、ベビーヨーダを捕獲しようとするが失敗に終わる
今回のあらすじ
- マンダロリアンは仕事を求め、旧友のランに会いに行く
- マンダロリアンを含む5人のメンバーで、新共和国の囚人となっているクインを脱獄させるミッションにでる
- 裏切られると悟ったマンダロリアンは、ランとクインが新共和国のXウイングに始末されるように仕向ける
よくわかる「チャプター6」の解説
以下より、
- 新キャラの紹介(ランザー・マルク、メイフェルド、バーグ、Q9-0、シアン、クイン)
- スター・ウォーズお馴染みのあれこれ(Xウィング、MSE-6シリーズ修理ドロイド、アルデニアン、グンガン、カント・バイト)
でチャプター6「囚人」を掘り下げて解説していきます。
新キャラの紹介
ランザー・マルク(演:マーク・ブーン・ジュニア)

出典:fandom.com
- 本名ランザー・マルク、通称“ラン”
- マンダロリアンの旧友
- 過去にマンダロリアン、シアン、クインとチームを組んで“仕事”をした
- Xウィングに撃たれて死亡
メイフェルド(演:ビル・バー)

出典:fandom.com
- 元帝国軍の狙撃手
- 新共和国の囚人となっているクインを救助するミッションのリーダー
- 生存中
ラン:「メイフェルドはずば抜けたガンマンだ 帝国軍の狙撃手だった」
マンダロリアン:「その程度か」
メイフェルド:「ストームトルーパーじゃないからな」
と、相変わらずストームトルーパーたちは銀河中で小馬鹿にされていますね。
そして小馬鹿といえば、メイフェルドを演じているビル・バー。
コメディアンとして有名な彼は、昔から「マペットがたくさん出てくる子供向けの映画」と、『スター・ウォーズ』を小馬鹿にしていました(笑)
バーグ(演:クランシー・ブラウン)

出典:fandom.com
- デヴァロニアン(Devaronian)族
- メイフェルドのもとで働く用心棒
- 生存中
ちなみに
デヴァロニアン族の初登場は、『エピソード4/新たなる希望』のカンティーナにて。
Q9-0(演:クリス・バートレット)

出典:fandom.com
- 正式にはQ9-0、通称“ゼロ”
- メイフェルドのもとで働く傭兵ドロイド
- マンダロリアンに撃たれて死亡
ちなみに
Q9-0が持つ武器は、ボバ・フェットと同じEE-3カービン・ライフル(EE-3_carbine_rifle)

出典:fandom.com

出典:esquire.com
シアン(演:ナタリア・テナ)

出典:fandom.com
- トワイレック(Twi'lek)族
- クインの妹
- 過去にマンダロリアンと惑星アルゾックIII(Alzoc III)で“仕事”をした
- 生存中
クイン(演:イスマエル・クルス・コルドバ)

出典:fandom.com
- トワイレック族
- シアンの兄
- 新共和国の囚人
- Xウィングに撃たれて死亡
スター・ウォーズお馴染みのあれこれ
今回のチャプターでもXウィングなど、スター・ウォーズ“お馴染み”のモノが盛りだくさん。
ちなみに
Xウィング操縦者の3人は、『マンダロリアン』の監督たち
チャプター1・5のデイブ・フィローニ

出典:inverse.com
チャプター2・6のリック・ファムイーワ

出典:inverse.com
チャプター3・7のデボラ・チョウ

出典:inverse.com
新共和国が管理している刑務所には、ネズミに似たMSE-6シリーズ修理ドロイド(MSE-6 series repair droid)のほかに、

出典:fandom.com
4本の腕をもつアルデニアン(Ardennian)の姿も確認できる。
アルデニアンは『ハン・ソロ』に登場したリオ・デュラント(Rio Durant)と同じ種族。

出典:starwars.com
登場こそしないが、メイフェルドの口からグンガン(Gungan)あるいは、カント・バイト(Canto Bight)といった言葉も出ましたね。
メイフェルド:
「ヘルメットは常に?」
「どんな顔かな」
「グンガンかも」
「だから顔を隠すのか?」

出典:fandom.com
メイフェルド:
「レイザー・クレストが現役とはな」
「(まるでカント・バイトの)スロットマシーンみたいだ」
※日本語字幕は「まるでカント・バイトの」が入っていませんが、英語は「It's like a Canto Bight slot machine.」
『マンダロリアン/シーズン1』
- チャプター1:マンダロリアン
- チャプター2:ザ・チャイルド
- チャプター3:罪
- チャプター4:楽園
- チャプター5:ガンファイター
- チャプター6:囚人←今回はコレ
- チャプター7:罰
- チャプター8:贖罪