ミネソタ・ティンバーウルブズのオールスター選手、ジミー・バトラーが週明けの18日にチームと“重要な”ミーティングを行うことが報じられた。
ESPN story on the issues challenging Jimmy Butler, Tom Thibodeau and Minnesota’s future. https://t.co/BkWLNq47xf
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年9月15日
経緯を簡単に話すとこんな感じ。
2017年ドラフト当日にバトラーがウルブズにトレードされる
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ウィギンスがウルブズと大型契約を結ぶ(5年約1億5千万ドル)
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バトラーがアンソニー・タウンズとウィギンスを批判
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不仲説がささやかれる
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ジミー・バトラーががウルブズから大型契約をオファーされる
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拒否
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アンソニー・タウンズがウルブズから大型契約(5年1億9,000万ドル)をオファーされる
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アンソニー・タウンズ、契約を保留中 ⇒ 現地9月22日に契約に合意
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トレーニングキャンプ開始まであと1週間あまりにバトラーとウルブズ首脳陣の間でミーティングが行われることが報じられる
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イマココ
ポイント
アンソニー・タウンズはなぜか契約延長を保留にしてますね。
サイン期限は2018年10月31日まで。
ちなみに、契約金はウィギンス同様5年約1億5千万ドルと報じられている。
バトラーとアンソニー・タウンズ/ウィギンスの不仲説はずっと言われてますね。
改善する見込みがないから、ミーティングではバトラー側からトレード志願する可能性が高いと思います。
こんなミーティングになる??
コービー/シャックの時みたいに、「俺とアンソニー・タウンズ、どっち取るんだよ?」とバトラー側からチームに突き詰める。
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ウルブズは若いアンソニー・タウンズを取る(というか既に契約をオファーしている)
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18~19年シーズンのトレードデッドラインまでにバトラーをトレード
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なんと、その相手はジョアキム・ノア
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バトラー、ニックスに加入
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2019年オフシーズンに、仲の良いカイリー・アービングもニックスに加入
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ポルジンギス・バトラー・アービングの新BIGスリー結成
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ニックス、ようやくプレーオフに出れる。 何より、ポルジンギスを残留させることに成功
なんでジョアキム・ノアがウルブズに加入するかって?
ミネソタ・ティンバーウルブズブルズだから。
トム・シボドーがミネソタの監督に就任してから、この人たち全員元ブルズ。
- トム・シボドー監督
- ジミー・バトラー
- タージ・ギブソン
- デリック・ローズ
- ルオル・デン (←9月10日に加入)
- ジョアキム・ノア (←引き取り宜しくお願いします)
ノアの引き取り手は・ティンバーウルブズブルズしかいないんだから、お願いしますよ!
あ、ぼくニックスファンです。
これ待ってますよ。
というかアンドリュー・ウィギンスのディフェンスってどうにかならないもんなんすかね?
身体能力はトップクラスなのに、あのザルディフェンス。
NBAワースト1位じゃないすっか?