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冒頭の7分を見ただけで映画の良さが伝わる『最強のふたり』 あらすじと総合評価

投稿日:2018年5月10日 更新日:

今回の映画レビューは

【最強のふたり】

 

ハンカチ用意しとけ度、10点

 

 

冒頭の部分のみ、ほんの少しネタバレありです。

 

 

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あらすじ 

パリに住む大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、不慮の事故で全身麻痺になってしまった。

フィリップは住み込みで働ける新しい介護者を探していたところ、スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)が面接を受けに行く。

ドリスは就職する気がなく、失業保険手当に必要な不採用通知を目当てにとりあえず面接を受けに行ったが、フィリップは彼を採用することになる。

そして普段交わることがない二人は一緒に過ごすうちに、“最強の”友情を築いていく…

 

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作品情報 

原題 : Intouchables

監督、脚本 : エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ

キャスト : フランソワ・クリュゼ 、オマール・シー 、アンヌ・ル・ニ、 オドレイ・フルーロ

制作年  : 2011年

制作国  : フランス

上映時間  : 112分

 

監督、脚本はエリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュのコンビ。

実在の人物である フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴとその介護人アブデル・ヤスミン・セローをモデルにした、実話のヒューマンドラマ。

フィリップは、2001年に自身のことや介護人アブデルとのことを書いた本 Le Second Souffle(第二の呼吸) を出版している。

 

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超絶かっこいいオープニング

いきなり余談なんですけど、非常に分かりやすく、丁寧なオープニングと言えば

【バック・トゥ・ザ・フューチャー】

ドクの部屋から始まるオープニング。

実用的とは思えない発明品の数々、無数の時計が飾られている部屋(普通の人だったらそんなに時計はいらないですよね)を見て、瞬時にドクが“ちょっと変わっている”人だとわかります。

次に、玄関のマットの下から鍵を拾うマーティ。

そしてマーティは下らない発明品をスルーすることなく、巨大アンプを触って試してみる。

鍵の位置を知っていること、下らない発明品を面白がっていることから二人は仲が良いという関係性を暗示している。

この数分だけで映画のトーンや二人の関係性が分かりますよね。

 

 

さて、話しを【最強のふたり】に戻しますが、

なぜ、フィリップは介護経験のない不良のドリスをヘルパーとして採用したんでしょうか?

 

多くの人は、障害者を特別扱いしようとします。

もちろん、それは優しい気遣いからきているものでしょうけど、フィリップはそれを望んでいません。

特別に扱ってほしくないのです。

あくまでも一般人として接してほしいのです。

デリカシーの欠片もないドリスは、フィリップにとって最高のパートナーだったんです。

 

それが分かる、爽快で超絶かっこいいオープニング

障害をネタにするドリス、そして笑いながら受け止めるフィリップ、という二人の関係性

ピアノで始まる“真剣ムード”から一転、“ノリノリ”なファンクミュージックに切り替わる、という映画の方向性

 

こんな素晴らしいオープニングを見たのは久しぶりです!!

 

映画選びで迷っているあなた、まだこの映画を見ていないあなた、

冒頭の7分だけでも見てください。

 

これは物凄く良い映画になるな~と必ず実感できます。

そしてなんとなく、「これ絶対泣いちゃうやつだぁ」って思うこと間違いなでしょう。

 

いろいろ書きたいんですが、これ以上はネタバレなしで語るのは難しいので、とにかく見てください!!

 

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総合評価 

総合評価: A

 

忙しい時間を割いて、映画を見ようとしているあなた。

どうせなら良い映画を見たいあなた。

 

とにかく、冒頭の7分だけでも見てください。

冒頭の7分だけで映画全体のトーンが分かります。

そして素晴らしい映画であることがわかるでしょう。

 

かなり、お勧めです!!

 

ちなみに、、

障害や介護の大変さは描かれておりません。

コミカルに描かれているヒューマンドラマとして見ることをお勧めします。

 

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