世界一の実業家、イーロン・マスクがスター・ウォーズ実写テレビシリーズ『The Mandalorian(ザ・マンダロリアン)』へカメオ出演する。かもしれない。
実業家、起業家、投資家、エンジニアなど多彩な肩書をもつマスクは今まで他分野に渡ってプロジェクトを立ち上げてきた。電気自動車事業のテスラ、オンライン銀行でPayPalの前身企業Xドットコムなどを創設し、TIME誌選ぶ「世界でもっとも影響力のある人物」の常連。
なかでもマスクが創業したことで有名な企業は、ロケット・宇宙船の開発・打ち上げの民間宇宙事業社のスペースⅩ。同社初の月周回飛行の乗員を「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作社長と発表したことも日本で話題になりましたね。
そんな宇宙事業にも影響力のあるイーロン・マスクだが、スター・ウォーズ実写テレビシリーズ『The Mandalorian』のセットを訪れたことを写真付きでツイッターにて様子をアップ。
Host meme review? pic.twitter.com/k2SFtIUh1k
— Elon Musk (@elonmusk) 2019年1月27日
また、同シリーズのプロデューサー&脚本を手掛けるジョン・ファヴローも自身のインスタグラムに記念写真を投稿した。
イーロン・マスクとジョン・ファヴロー。この二人は昔からの仲で、ファヴローが監督を務めた映画『アイアンマン2』(2010年)にマスクが本人役として出演している。(ちなみにハッピー・ホーガン役としてファヴロー自身も出演している)
ポイント
- 冒頭、カバンを持っているのはハッピー・ホーガン役として出演しているジョン・ファヴロー
- 0:40~頃、ペッパー(グウィネス・パルトロー)とトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)と握手する白ジャケットの男性が、本人役として出演しているイーロン・マスク
「スター・ウォーズ」×「スペースⅩ」
実現したら、おもしろそうですね。
スター・ウォーズ初の実写テレビシリーズ『The Mandalorian(ザ・マンダロリアン)』は2019年11月12日、新動画配信サービス「Disney+」で配信予定。