キャンプ直前となる9月16日にマイアミ・ヒートのレジェンド、ドウェイン・ウェイドが再契約を発表。
と同時に、今季限りでの引退を表明。
One Last Dance. https://t.co/amr0xjgDun pic.twitter.com/flRbAK6X8m
— DWade (@DwyaneWade) 2018年9月17日
"I feel like it's right to ask you guys to join me for one last dance, for one last season.
This is it. I've given this game everything that I have, and I'm happy about that.
I'm going to give it for one last season, everything else I have left."
私とともに最後のダンス、最後のシーズンに加わってほしい。
これが最後だ。
このゲームに私のすべてをぶつけてきた。
そしてそのことを誇りに思う。
最後にもう1年だけ、私の残っている力を出し切る。
16年目を迎える2018-19年での引退を決意したドウェイン・ウェイド。
どのようなシーズンを迎えるのだろうか?
ウェイドの試合出場機会は?
試合出場機会は多くなさそうです。
1試合平均、20~25分ぐらいになるかと予想します。
なんせ、ヒートはウィング大国なので。
ウェイドとポジションが被りそうなのは、下記7名。
- ジョシュ・リチャードソン
- ディオン・ウェイターズ
- タイラー・ジョンソン
- ウェイン・エリントン
- ロドニー・マグルーダー
- デリック・ジョーンズ
- マリク・ニューマン(ルーキー)
ウェイド入れると、なんと8名!
このうち、ジョシュ・リチャードソン、ディオン・ウェイターズあたりがスタメンか。
で、昨年の途中と同様、ウェイドさんはベンチスタート。
でも接戦の第4クォーターはクローザーとしてほとんど出場する感じになるかと。
ただ、「コービーのさよならツアー」とは全く異なるのは、ヒートはプレーオフを狙えるというところ。
その点、ウェイドが調子悪かったり、明らかに他の選手の方が使える状況になってしまったら、出場機会が削られることも十分あり得ると思います。
ラストゲームは?(レギュラーシーズン)
レギュラーシーズンのラストゲームは残念ながらホームではありません。
ホームゲームの最後の試合は4月9日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ。
この試合、アイバーソンが生観戦すると予想します。
ウェイドのNBAデビュー戦(プレシーズン及びレギュラーシーズン)の相手はシクサーズでした。
その時のマッチアップは憧れてた、アイバーソン。
アイドルだったアイバーソンと対戦後、インタビューで「緊張で死ぬかと思った」とウェイドが発言してたの懐かしいです。
ラストゲームは4月10日の@ブルックリン・ネッツ戦。
ネッツは余裕でプレーオフを逃しているはずなので、この試合はガチで来ないと思います。
となると、ウェイドはこの試合は長い時間出場するかと考えらる。(ヒートのプレーオフシードによるが)
ブルックリンは日本から行きやすいので、ニューヨークを観光しつつ、ウェイドのラストゲーム観戦旅行は結構おもしろいかも。
最後にちょっと余談
ドウェイン・ウェイド。
レジェンドの引退を聞くと本当に寂しいもんですね。
ウェイドの好きなハイライト集はガードなのに、「ブロック」。
1試合平均ブロック数で1.0を上回ったのはなんと6シーズンもあります。
ガードなのに!!
ウェイドの合計847ブロックはガードとして歴代2位。
歴代1位は、マイケル・ジョーダンで893ブロック。
ジョーダン越えまであと47個。
達成なるか?!