ケビン・デュラントと口論になったゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンにチームから1試合出場停止処分が下された。グリーンは現地11月13日に行われる対アトランタ・ホークス戦には出場しないが、1試合ぐらい別にどうでもいい。
重要なのは、口論の矛先。
口論のきっかけは、現地11月12日の対ロサンゼルス・クリッパーズ戦の第4クォーター最後のプレー。リバウンドをとったグリーンはデュラントにボールを渡さず、自ら相手コートにボールを運び、ファンブル。同点で迎えたままブザーが鳴り、延長戦にもつれる結果となってしまった。
パスを出さなかったグリーンに対し、デュラントは怒りをぶつけた。グリーンは自己弁護のために激しく反論。2人の怒りは収まらず、延長戦開始まで口論が続きチームムードは最悪に。それが響いたのか、延長戦の末、格下のクリッパーズにウォリアーズは敗北してしまった。
Reporting with @MarcJSpearsESPN on what's described as one of the most intense and volatile scenes of this Golden State championship era. Organization is working through aftermath of Kevin Durant/Draymond Green exchange on Monday night. https://t.co/m6FSFKNiKJ
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年11月13日
ポイント
ESPNのエイドリアン・ウォジャロースキー記者によれば、口論は試合終了後のロッカールームまで続き「ゴールデンステイト・ウォリアーズ黄金期」結成以来「かつてないほど緊迫した場面」だった。
また、複数のレポートによるとグリーンはデュラントのことを「Bitch = ビッチ」呼ばわりしたり、「FA移籍問題」について激しく非難しただとか。
ケビン・デュラントは2019年オフシーズンの目玉FA選手です。
デュラントの側近はニューヨーク・ニックスに行くことを示唆しているだとか…
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