「The Athletic」のシャラニア記者によると、今30歳(今年の10月で31歳)のバイナムはNBA復帰に向けて動いているという。
新たに代理人と契約し、トレーニングキャンプ前にチームとのワークアウトを希望しているとのこと。
Former Lakers two-time champion and All-Star Andrew Bynum has hired representation in attempts of NBA comeback at age of 30 and scheduling team workouts before training camps.
— Shams Charania (@ShamsCharania) 2018年9月9日
さらに、トレーナーのクリス・ジョンソンがInstagramにトレーニング動画を投稿。
アンドリュー・バイナム…
この名前何年ぶりに聞くんだろう。
体が絞れているとか、
セブンフッターにしては華麗に動けているとか、
スリーも問題なく打てているところとか、
そんなことよりも
まだバスケットをやりたいと思っているんですね。
もう全然興味ないと思ってた…
アンドリュー・バイナムはレイカーズ時代は2度の優勝に貢献し、オールスターにも出場。
キャリアベストは18.7得点、11.8リバウンドという素晴らしい成績を残しながらも、素行が問題となり複数チームを歩き渡った後に2013-2014年シーズンに解雇。
ポテンシャルは本当にスゴイ選手だった。
しかし、
- 2010年南アフリカワールドカップやヨーロッパ観光を優先してひざの手術を遅らせたり
- ひざが完治するまで外出を制限されている中、隠れてボーリングして悪化させたり
- 練習中や試合中にボールが回ってくる度に、コートのどこにいようが迷わずシュートをしたり
アンドリュー・バイナムほどやる気がない選手を探すのは難しい。
彼を思い出すとき、この2つのプレイが真っ先に頭に浮かぶ。
①プレーオフ敗退を確信したのか、バレアに空中エルボー。
②ショット・クロックが16秒残っているなかの謎のスリー。
そしてベンチに下げられた後、ヘラヘラと笑っている姿。
今更バイナムと契約するチームはいるのだろうか。
まぁいるとすればキングスあたりかな・・・